梅酢がたっぷりあったので、使い回意思をいまだにしている。
夏場はナスやピーマンを炒めるときほぼ毎回使っていた。
塩味、梅酢味がついて、艶ができてインパクトのあるはっきりした味になる。ちょっと黒酢炒めと似ているところがある。
暑すぎる夏場には蜂蜜入りにして薄めてドリンクにもしていた。暑さでくらくら来るときでも立ち眩み知らずだし、力がみなぎってきたものだ。
そしてこの時期、去年の黒豆を梅酢で炊いた。
黒豆が茶色くなるが、冷えるといくらか黒く戻ってくる。
今日の節約料理。
おでん風野菜煮込み。
ほぼ人参と大根。蕪とか畑の野菜を入れて、昆布を入れてストーブで煮込む。
はんぺんを一枚の半分使用で、おでん風に。
味付けはみりんと塩のみ。
そして大好きな漬菜。
下部種と野沢菜。
一番気に入っているのが日野菜蕪。
味わいが濃いのですよね。
赤カブも色が綺麗で味わいあるけど、日野菜のほうが柔らかくて上品な感じ。
白い子蕪は淡泊なので豆乳シチューでよく使うけど、時々漬物も食べたくなる。
全て刻んで塩しただけ。これが一番野菜を感じられるから。
一度に作って、取り分けて少しずつ食べる。寒くなるから傷みにくくなるししっかりつかるのも又よし。



