幽霊カウンセラー【3】
ここからは仕事モードです^^
では
「あ…あの。」
事務所の入り口からか細い女性の声がした。
「ああ、こちらへどうぞ、お座りください。」
にっこりとわらしながら出てきた女性は
いかにも仕事の出来そうな人だった。
「柳田清子といいます。こちらは助手の
竹井秋です。今日はどんなご用件で?」
秋は仕事モードの清子を見て小さくため息をつくと
どうも。といった。
目の前の女性は無言のまま清子と秋を
見つめていた。
「えっと…どうしました?」
「あっ…すいません。あまりにも普通すぎて」
女性…というより女性の幽霊は
とまどったようにそう言った。
「普通にしてくださって大丈夫ですよ。」
秋の言葉に少し安堵の色を見せると
ゆっくりと話し始めた。
「私の名前は…爽(そう)といいます。
といってもこちらの世界の名前ではありませんが…」
そして彼女は驚くべき言葉を発した。
「実は私…生前の…
こちらの世界での記憶がないんです。」
次回お楽しみに!!
最近更新率低いので
頑張ります<m(__)m>
