風の書店 -2ページ目

風の書店

〈書く〉ということを選んでしまったが故に・・・

今日は、1978(昭和53)年に、東芝が世界初の日本語ワープロ「JW-10」を発表した日だそうです。

 

ワープロ使ったことありますか?

僕が小学生の頃はまだ家庭にパソコンが普及してなかったので、キーボードを打って小説を書いたのはワープロが初めてでした。

 

家にあった古いワープロは電子レンジくらいの大きなボディに、はがきくらいのサイズしかない画面。

紙の挿入や位置の調整は手動でした。

それでタイピングを覚えましたね。

自分のパソコンを持つ前からごくごく普通にブラインドタッチができたのも、そのワープロでの執筆のおかげです。

 

今やパソコンで書くのが主流となっていますが、原稿用紙に書くのも僕は好きです。

タイピングのスピード感がなくては書けないものと、鉛筆の走り書きでしか書けないものとがあるので、物語の性格によって使い分けます。

まぁ、原稿用紙に書いても、最終的にはパソコンで打つんですけどね。

大学時代、ゼミで文芸誌を作った際に、手書きしてからパソコンで清書してたら〆切を大幅に過ぎ、「大作家先生か、君は」と突っ込まれたことがあります。

 

 

ワープロ使ったことある?

▼本日限定!ブログスタンプ

あなたもスタンプをGETしよう