今期は、朝ドラ「おちょやん」について全く記事を書きませんでした。

それは、父親や元夫に翻弄される「竹井千代」の人生について

男である又三郎には語る言葉がなかったからです。

 

しかし、来週末に最後を迎えるにあたって、やっとひとこと書けるようになりました。

鬼のような継母・栗子に家だけでなく、家族も奪われた半生。

再び家族を失った千代は栗子と孫娘である春子と出会います。

 

「ただおってくれるだけでええ・・・それで十分や」と千代にいう栗子.。

(かってだなあ)と思ったが、よく考えると、究極の存在の肯定の言葉です。

 

 

「血がつながっていようがいまいがそないなことどないでもよろしゅう・・・

うちが一生守る」と栗子に約束する千代。家族って何だろう。

 

やっと安心して楽しむことができるようになりました。

 

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昨日は、コロナ禍のために近くにいるけれどなかなか会えない孫たちが

ちょっと早めの母の日のカーネーションとケーキを持ってやってきました。

母、娘、孫で遊ぶ姿を見て、ふと”大切な順番”を想いました。