(お詫び、上記HPから画像を借用して、2時間ほど貼り付けていましたが、
よく読むと、借用画像なので「無断転載はご遠慮ください。」と記載されていました。
『四角い太陽』の画像は、上記リンクより直接入ってご覧ください。)
ご無沙汰しています。
みなさんに忘れられないための、ブログ更新です。
どなたか「四角い月」を見た人はいませんか?
当地の人の書いたある古文書を読んでいたら、
慶長十四年三月四日(1609,4,4)に
「方形の月出づ」
という記載がありました。(2つの古文書にありました。)
『近世日本天文史料』(大崎正次編 1993年)にも、
「暈」現象として、
「方形の月」の記述が収集されていました。
上のHPの写真は、道東地方で見られるという「四角い太陽」です。
海水と、空気の温度差による光の屈折(蜃気楼)だそうです。
しかし、「天狗の山」地方は、海や大きな湖はありません。
「氷晶による暈」現象なのか?
「蜃気楼」なのか?
見たり聞いたりしたことがある人は教えてください。
「四角い太陽」ではなく、
「四角い月」です。
(やっぱり又三郎は「暇なんだ」と思われそうですが。探し物のひとつです。)