立教学校初代校長として、明治13年に来日したアメリカ人J・M・ガーディナー設計による教会堂です。日本聖公会。ガーディナーは、日光が避暑地に適していることを発見、外国人に宣伝しました。立教では化学と英文学を教えたそうですが、後に建築家として独立し、日本聖公会の教会堂などを中心に設計し、日本の建築の近代化に貢献したそうです。日本で没したガーディナーの遺骨は、妻とともにこの教会堂の聖書台の下に埋められているそうです。日光をこよなく愛したアメリカ人でした。