ネコはワガママに見える。

ネコは好奇心で動いてる。

そこが私と似てるところ。

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３日目と言って良いかな？

この時間は青空に大嶋桜が映えます。

でも天気予報では雨、

廻るところも思いつかず、

（小池さんの様に走れたら行くところがあったかもしれません）

真っ直ぐ帰ることにしました。

雨だと海も景色が見えないと思ったので、

午前の船で帰ることにしました。

午前のジェットフォイルはシートベルト着用。

午後のさるびあ丸なら甲板に出られて、

レストランもあります。

こちら、母屋で朝食です。

いつもよりちょっと早いけれど、

又帰宅まで食べられないので、

８時過ぎにいただきました。

嬉しいことに、

オーナーの奥様の手作り、

梅干しも、

切り干し大根も自家製でした。

アシタバのお浸しや佃煮、

大根はビール漬けだそうです。

お聞きすれば、

つぶつぶもご存知で、

経験されているそうです。

その後庭で見たこの黄色い花はイチゴの類ではなく、

キジムシロという野草だそうです。

ご主人が山で採集してきて、

植えて増やしているそうです。

こちらはジュウニヒトエだそうです。

これも野草だそうです。

野増のバス停は漁港の近くです。

この旅もこのスタイルでした。

これが一番動きやすいからです。

バスを乗り継いで岡田港に行くと、

東京行きが出港間近でした。

バスを降りてチケットを買って、

お土産コーナーに寄って、

船出まで５分でした。

ジェットフォイルで竹芝桟橋まで、

なんと１時間半でした。

行きは８時間でした。

ジェット機と同じような感じでした。

時々海面が見えたり、

緩く左右に傾いたり。

そのうち東京湾内に入ると、

飛行機が見え、

ビルが見え、

運河の中みたいでした。

桟橋からちゃんと浜松町に行き、

（足が歩くのを楽しんでいる感じです）

山手線に乗り、

有楽町で降りました。

地下鉄丸ノ内線に乗り換えるため歩きながら、

都会の人は歩くんだなと思いました。

ここまで順調、

傘を持ってなかったけれど、

雨にも遭わず。

ここからズッコケ。

丸ノ内線に乗って、

スマホで文章を書いていて、

池袋は終点だからと気を許していたのでしょう。

ふと気づくと、

折り返して又お茶の水！

（又銀座まで戻るところでした）

慌てて、反対ホームに行き、

今度こそ池袋で降りました。

最終駅高麗川に降りたら、

雲の中に陽が見えました。

降らないようなので、

家まで３０分歩きました。

歩くのは気持ちいいと思いました。

それが旅の一番の収穫かもしれません。

さて、旅と言えばお土産です。

息子に焼酎を買いました。
（島にはお米はできないので酒は作られなかったそうです）

自分にはこれ、

生の椿油、

これ小さくて、

使いやすくて気に入りました。

夫には？
これ。

御神火温泉の受付の方が、

不便な交通や閉鎖中のイベントのことを気の毒がって、

くださった折り紙の椿です。

夫はお金を遣うことが嫌いなので、
（私とまるで逆です）

誕生日に何かしなくていいという人です。

（実は出かけた日が夫の誕生日でした）

それで、この花を喜びました。

次回、行くとしても、

又ウロウロ歩き回りたいと思います。

準備もせず、

ドジもあり、

遭難もせず、

往ったり来たりしましたが、

歩くと線でなく点で発見があり、

満足感もありました。

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ケハレの日の料理メモ

雨の予報だったので