ふとした出会いは
運命と呼ぶのかな
じゃあふとした別れは??
考えた時
涙が止まらないよ

桜の木の下で
あの子の存在を知った
とってもちっちゃくて
その時は気にもしなかった
海の見える公園で
初めて言葉を交わしたね
時間なんか置き去りにして
夜通し話も尽きなくて
今思うと
あの頃が一番楽しかったね

春には花が咲き
夏には花火が咲き誇る
秋には紅葉が舞い
冬には雪が舞い落ちる


紅葉はひらひらと
自由気ままに流れゆく
甘えてるのは貴女だと
自分に言い聞かせた
何で素直になれなかったんだろう??
恋しくて失いたくないがために
見謝った交差点

冬 空の下で
あの公園で別れを告げた
一粒の涙が
雪の結晶と重なった
雫はやがて大粒の雨となり
僕の心に降り注いだ
心にはポッカリと
空洞ができて…
貴女のためだと思ったけど
結局は自分のため
ゴメンネを言えずに
その場を立ち去った…


春の出会いが運命なら
夏の言葉のキャッチボールはなんなのかな??
秋の道が別れの道なら
冬の雫はミタクナカッタ


また春が来た
出会いがあり別れもあるけど
貴女との出会いは一度きり
別れは一度きりじゃないと信じてる
夢は幻想じゃないよね
ほら、冬にも華が咲き誇る…
昨日夢を見たよ
光射すキミに
僕は笑いかけた
振り返るキミは
潤んだ目で乾いた僕を
包んでくれた
『空がキレイだね』と
呟いて
キミの影は消えた

切なさ、愛しさ、寂しさ
なんとも言えない喪失感
キミは今
ドコニイマスカ…

夕映えの空の下で
僕は独り考えた
出会いって?? 別れって??
答えてくれる人はもう…
満点の星空の下で
僕は独り考えた
幸せってどんなもの??
時間だけが過ぎて
さらに実感する
僕はちっぽけなんだと

今日も夢を見たよ
満天の夜空の中に
一際輝く一等星
過去は過去
今は今だと言い聞かし
僕はまっすぐに歩いてく
そうまっすぐに
一等星が
満面の笑みで
微笑んでくれた気がした

ありがとう
キミへ。
一番伝えたかったコトバは
儚く暗闇の中に消えて…