私の職場にて、
部下の女性が最近結婚しまして。
その女性から、
一通のお手紙をいただきました。
ちょっとした和菓子と共に添えられた手紙には、
私への感謝の気持ちが。
『いつも元気でポジティブで、とても頼りになります!
きっと素敵な奥様がいらっしゃるからだろうな・・・と思っており、
見習いたいです!』
なんと嬉しいことでしょう。
帰って、妻にも見せてあげたら
少し気恥ずかしそうにしてましたが
とても喜んでくれました。
その部下は、私の妻とは一度も面識はないのですが
どうも、日常から私が妻のことをよく話していたからなのか。
随分と、リスペクトしてくれているようです。
しかも、当たってます(笑)
妻も、
よく友人に対して
私のことを話してくれているらしく。
『今度働くなら、旦那さんのところがいい!』
なんて、友人に言われたそうです。
(どんな話をしたのやら。。。)
ともあれ。
お互い、
それぞれ別々の所にいながらも
お互いのことを自然と話題に出して
褒めたり喜んだり感謝したりしてるようなのです。
と、ここまで
嫁自慢みたいになりましたが
本題はここからで。
特に日本では
身内を過小評価して紹介する風習?が
根強く残っているらしいんですね。
以前、
健康ゼミをやっている先生に対して何気なく
『妻は料理がとても上手なんです。ありがたいです。』
みたいな話をしていたら
その先生から
ちょっと驚かれました。
その方は、欧米で長く生活してきた経験もあってか、
曰く、
「すごいですね。
日本人って、あんまり自分の妻とか身内を外で褒めないんですよね。
どちらかというと、少しけなします。
もちろん、謙遜の意味がそこに込められているんですが。
欧米では逆で、身内を褒める文化があるんです。
全く躊躇なく『ありがたいです』って言ったのも、すごいです。
実は外国の方ですか?」
結構オーバーに言ってくれたのだとは思ってますが
確かに、
振り返っってみると、なぜか日本の文化の中では
あんまり身内を褒めちぎったり、高めたりしないですね。
なぜなんでしょうね。
何か、そうすることの美学みたいなものが
背景にある気はします。
『本当は感謝もしてるし、素晴らしいとも思ってるけど
人前でそれをわざわざ言うのが憚られる。
むしろ、無粋ではないか。』
という感じかと思われます。
それはそれで、一つの美学。
ただ、
『なんとなく、気恥ずかしい』
みたいな感情で、身内を褒めたり感謝したりが出来ないなら
それはちょっと寂しい話になってしましますね。
もうしばらく、日本では外出を自粛する時期が続くでしょう。
いい機会と思って、
身内と向き合い、
褒め合い、認め合い、
そしてそれを
外出した際にも広められるようになれれば
きっと素敵な人間関係が広がるのではないでしょうか。
そんな時期だと思ってみれば
また得られるものが変わります。
今日も良い一日を。




