大好きな近所のラーメン屋さんが、今日閉店します。
今までありがとうございましたの気持ちを込めて、思い出話をつらつらと語ってみたいと思います。

天国屋さんとの出会いはおよそ12年前。この地に引越してきて程なくの頃でした。
元々はそれ程辛いもの大好き!という訳でもなかったのですが、ナガコがお腹に来てから“辛いもの断ち”をして3年以上経過し辛いものに飢えていた時期で、当時の店名『地獄らーめん 天国屋』という響きにものすごく惹かれました。
パチンコ屋さんの隣、怪しげな店名。ちょっと不安になりつつお店に入ると、店内は意外と普通で、あちこちにラーメンへのこだわりが書いてあったりして。“純水を使用している”っていうのもその頃からあったような気がします(定かではありませんが…)。ラーメンが来る前に店内のそういう貼り紙を読んで「辛いもの目当てで入ったけれど、辛いものじゃなければ娘とも来れそう」と思ったのが第一印象でした。
そして出てきた地獄らーめんがもう美味しくて!辛いけどただ辛いだけじゃない旨みがしっかり消えずに感じられて、炒めて甘くなった玉ねぎとたっぷりのワカメがいい感じに辛みを軽減してくれて、チャーシューも肉厚で大きくて、とにかく全部美味しくて!!スープを残すのも勿体ない美味しさで完食しました。翌日、辛いもの大好きでタバスコを1週間で1瓶使い切るという同僚に興奮気味にオススメしたのを覚えています。
その後しばらくしてダンナが「夕飯いらない」という日があり、じゃあ…と保育園帰りに当時3歳のナガコとふたりで入ったのが2度目の訪店。鶏塩麺を取り分けして食べました。その時「辛いものじゃなくても美味しいぞ…!」と気付き。ナガコも目の色変えて食べていて、取り分けした分を平らげては「もっと!」を繰り返し、たぶん1杯の半分以上は食べていたんじゃないかなぁ。
そこから“お気に入りのラーメン屋さん”になって、家族ではもちろん、親や友人が遊びに来た時に連れて行ったり、私が転職して職場が近くなったのでお昼休みに同僚を連れて行ったりと、長きに渡ってお世話になりました。
初めのうちは取り分けで食べていたナガコも2、3回目にはそれでは足りなくて別に1杯注文するようになり、5歳頃には大人サイズを完食するようになりました。食の細いツギコも天国屋さんならよく食べて、毎回お子様らーめん完食しています(いつもサービス満点でありがとうございます!)。まだ離乳食始まったばかりくらいの頃に抱っこで連れて行って、スープだけ薄めて飲ませたらかぶりついて飲んでた事もありました笑

そんな大好きな天国屋さん。最近は雑誌などで紹介されることも増え、あまりの行列に訪店を諦めることも何回かありましたが、閉店が決まってからはその行列が更に延びる一方で、本当に皆に愛されてるなぁと嬉しくもあり、寂しくもあり。
私のラスト訪店は先日の金曜日でした。ナガコとふたりで、思い出の地獄らーめんを最後にいただきました。
この土日は予定があって訪店は叶わず、せめてお土産だけでも…と思っていたら予約分だけで売り切れてしまったそうで、人気の高さに脱帽です。

完全閉店ではなく移転予定で次の場所も目星がついてきたと先日の訪店の際にお聞きできたので、新天地での再会を本当に楽しみにしています!ただ最近はお身体が限界を超えてあちこちつらそうなので、まずは心身共にゆっくりリフレッシュ出来ますように。
元気な佐々木さんの作る美味しいラーメンに、必ずまた会いに行きます(*´`*)

最後に貼れるだけのラーメンの写真を添えて。
ごちそうさまでした!!!!!