こうやって自分を曝け出していくと 自分の周りが見えてくるけれど

其れ故に 自分の限界だったり 自分の正体を明るみに出す事になる。


今までつらつらと書き綴ってきた物も 表現を変えて複雑にしてみたり。


解る人にしか通じない言葉で 書き記してみたり。


交流の幅を広げて 自由に羽ばたいているかの様に振舞ってみても

実は 自分の首を ジワジワと、ギュッと絞めているのだ。


けれども


そこでこの流れを止めてしまえば

きっと限界を感じるのだ


二者択一?


いやいや。


ここから一歩踏み出せば


壁なんて大した事は無いのかも知れない。


本音を曝け出す場所を変えれば良いだけ。


こんな時に人に合わせられる能力を持ち合わせていれば…


堕ちてはいけない。


ここはこんな文体、あそこはあんな表現。


それでいいさ。



降り積もって重なる苛々。

適合適所で変えていこうか。


なんだか…

何が言いたいのか意味不明だな(笑



「蝶々」


昔あたしは蝶でした
貴方の周りをひらひらと
舞って心を和ませる
とても綺麗な蝶でした

ある日あたしを呼び出して
貴方は一言言いました
「大切すぎる蝶だから
どこにも飛んで行かぬ様
部屋の見やすい所へと
貼り付けよう」と言いました

あたしは自由を奪われて
外にも出れず毎日を
束縛と言える毎日を
ただただ過ごしていきました

貴方の傍に居れる事
貴方と共に生きる事

だけどあたしに自由は無い
あたしの針は抜けやしない
あたしの自由はここに無い

日に日に空が恋しくて
その日を待っていたのです


貴方が離してくれる日を
待ち望んでは泣きました
貴方はやがてその蝶を
空へ放ってくれました
見飽きた事と
もう他の
素敵な蝶を手に入れた満足感で

あたしは外へ出ました

あたしは自由を取り戻し
あたしは空を手に入れて
喜ぶべき事だと思っても


悲しみのあまり
泣きました
再び巡るもの



住み着いているのよ
あたしのココに
甘い甘い後の
苦い苦い痛み
貴方の命を受け継いだ物が
あたしの中で生きている


全てにおいて邪魔をしてくる
あたしの中で動いている
日々の生活の中で
身体が変化して
受けいれようとする
あたしがいる


もう貴方はいらないのに
貴方はあたしを潰したのに
愛した思い出を吸って
大きく変化してゆくのよ
殺せないのよどうしても
貴方は簡単に殺せたのに