子供の頃に、母親が

 

ヒマワリ夏休みに入ると直ぐに

 

祖父母の居る田舎に

私を必ず連れて行く・・・ほっこり

 

 

電車電車に乗っている時に

私が静かにしているので

 

母親は、単行本に目を・・・

 

私は、

電車電車に乗っている間中

 

車窓の外の景色をずっと見ていた目

 

 

夕方に、上野から電車電車に乗ると

宇都宮を過ぎた辺りから

外は暗くなる星空

 

 

当時は、宇都宮夜の街を過ぎると

田んぼが広がり

 

民家がほとんど無いために

あっという間に真っ暗星空になる

 

 

車窓から

真っ暗な景色をずっと見ていると

 

遠い向こうに点在する

灯りを放った民家が時たま目に入る・・・

 

 

すると、一段と家の中の灯りが

明るい家が・・・ひらめき電球

 

 

その家の大きな窓に

家族の姿が見える・・・

 

 

お爺さん、

お婆さん、

お父さん、お母さん、

お姉ちゃんに、弟・・・

 

 

車窓からだと

その家が遠くに見える為、

10秒間くらい見れていた

 

 

丁度、食事時なのだろうか・・・

 

お母さんが、おかずを運んでいるような・・・

 

それを、子供たちが手伝っているような・・・

 

そんな姿が私の目に映っていた目

 

 

家族という深い絆の有る

人たちが

その場所で暮らしている・・・ニコニコ

 

 

子供の頃の私の目には

 

家庭と言う、家族団らんの

 

幸せに包まれた

明るく光を放っている家家・・・

 

そんな光景に見えたシラー

 

 

 

毎年、田舎に行く時には、

その家を必ず見るようになった・・・

 

そのせいか

 

何故か、その家が

私の幼い心の中に

不思議な安堵感を与えてくれていたほっこり

 

 

 

そして、何十年も経った今でも

 

その家の情景がシッカリと

忘れることなく

頭の中に残っていてニコ

 

 

時たま

フッと、その家が頭に浮かぶDASH!

 

 

そんな時・・・

 

 

その時に感じた、同じ安堵感が

 

心の中に、ぱぁ~っとキラキラ広がり

 

何か分からない、

大きな優しさに包まれているような

 

ほっこりとした、

穏やかな気持ちにさせられる・・・ほっこりブーケ1

 

 

 

 

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