庭の机 | 館山日記

館山日記

千葉県館山市で写真や平面作品を作っている風間健介のブログです。

パッとしない天気で暗かった。
私室は窓が多いのだが庇が大きいせいか暗い。
私は眼が悪いので暗いのが大嫌いである。
で、事務仕事のあとで机を作った。

先日縁側でベタをチェックしていて気がついたのだ。
外の方が明るいことに。
電気代が掛からないこと。
庭の庇は透明なプラスチックのトタンで雨でも大丈夫なこと。

ウチにあるコンパネと24ミリの合板で庭側に作った。
布を被せれば立派なもんだ。
「ドローイング」を描く時はドライヤーを使うが延長コードもある。

それに腰の問題がある。
ウチには筆があり、半紙もたくさん持って来ている。
しかし、私は畳に5分と座れない。
自室の机は狭いし、椅子に座ると視差が生じる。
そして書いたものを置く場所も無い。

で、立って書ける高さの机を作ったのだ。
書いたものを置ける縁側は3つあるし、
友人が来たら椅子を持ち出して広い机で飲めるしね。

ついでに布団干し場を作った。
ウチの夏みかんと柿の木の間は約4mである。
しかし、入金が遅れていて物干し代どころか煙草代もない。
しっかし、タダの細長いものはまわりにいっぱい生えている。

真竹ではなく直径3cmぐらいの細い竹。
それを3本束ねて中の2箇所に支えを入れた。
竹は撮影に使えるだけでなく布団にも使えて便利だ。
(釣竿にも使えそうだ。笑)

「お兄ちゃん」と呼ばれて驚いた。
奥の婆ちゃんだった。
確かに婆ちゃんから見たらおにいちゃんかも知れない。
嫁さんもいないしね。
しかし、私は54歳である。
世間話をしてレジ袋一杯のブロッコリーをもらった。
(しかし、マヨが切れているんだよね~。)

メシを食おうとしたらチャイムが鳴った。
新聞を見たという市原市から車で来られた方で夕張の出身者だった。
私は驚いた。
あの記事は県内の地方版だと思っていたんだよね。
市原市というのは千葉市の隣でかなり遠く、
80歳の方が一人で運転して来られるとは。
(シルバーマークの運転の下手さに怒っていた。笑)

しかし壁に飾られた東北の写真は見ず、
夕張の写真ばかり見ていた。(笑)