ご無沙汰になってしまいましたポーン
手術を終えるまでの流れは
前回ので以上です。










まさか自分に起こるとは、って
きっとみんな思いますよね。
もれなく私もそうでした。

稽留流産の疑い〜断定までの1週間、
先生の診断の間違いなんじゃないか、
流産の申告からその後通常の妊娠に
至った人はどれくらいいるのか、
原因は染色体異常だとしても漠然としていて
よくわからない、
予防も治療もできないとしても
何かのアクションで好転した人はいないか、
などなど、自分が少しでも納得できるような
情報がないか、ネットをたくさん調べました。

でも、
大多数の人は診断通りの結果を迎えていたし、
手術の直前に心拍が確認できて
手術中止になったという記事を見ても、
どこか他人事に思えて、
希望を持つには情報が少なすぎました。






もう何もする事ができないとわかり、
稽留流産を告知されてから
手術を依頼するまでの1週間は、
自然と「きっと赤ちゃんが早く私のところに来た過ぎてフライングしちゃったんだ」
と思うようになりました。

生物学的には、
一度流産した赤ちゃんと次の赤ちゃんは
全く別ということになるけど、
魂の部分ではきっと同じ子なんだろうなって。




だから、
少しでも早くまた妊娠できる体にして、
来たるべきときにその赤ちゃんが
戻ってこれるように準備して
待ってなきゃ、と。






実はオペ前日から少しの出血が続いていて、
病院に電話したところ
大量の出血でなければ様子見との事だったので
そのままオペを迎えたわけなんですが、
事前処置をしてるときに出血を知った先生が
「ちょっとずつ赤ちゃんが出てこようとしてたんだね。
それに伴い子宮も少し緩んできてただろうから、これがなかったらこの処置もっと大変だったよ」と優しく言われ、
お腹にいる最後の最後まで
赤ちゃんに守られていた事を知りました。



うまく言えないですが、
自分の体に起きたこの奇跡と、
ちょっとでも私に会いたいと
お腹に来てくれた赤ちゃんに
感謝の気持ちしかないです。

(改めて言いますが、
オペ前の事前処置はめっちゃ痛かった笑)






その後体の調子はといえば、
オペの丁度1ヶ月後の4月頭に生理がきて、
次も28日周期で5月にちゃんと生理がきました。

4月5月と2回生理を終えたので、
次の排卵日からまた妊活のスタートです。






実はもう次の生理の時期なのでそわそわ真顔
早くあの子に会いたいなぁ。
ママ待ってるよー♡
優しいパパとお姉ちゃんもいるよー♡
待ってるよー♡