柳下正明
柳下 正明(やなぎした・まさあき) 1960年1月1日生まれ
コンサドーレ札幌 第10代監督(2004年~)
ジュビロ磐田監督(2003年) 第83回天皇杯優勝
静岡県浜松市生まれ 浜名高→東京農大→ヤマハ発動機
※磐田での監督経験は1年しかなかったが、コーチ暦は長く、若手育成には定評があることからコンサに招聘された。就任1年目は最下位と苦戦を免れなかったものの、一貫して「アクションサッカー」を叩き込み、2年目はチームを昇格争いに導く。ただ、今年こそ、真価が問われる年となるであろう
鈴木智樹
鈴木 智樹(すずき・ともき) 1985年6月8日生まれ MF
コンサドーレ札幌
#16 2005年~
#19 2004年
#6 2003年天皇杯(2種登録)
北海道岩見沢市出身 岩見沢ジュニアFC→札幌U-15→札幌ユース
※U-15出身からでは史上初のトップチーム昇格。視野の広さに定評があり、得点機を演出する正確なスルーパスが武器。コンサ史上初となる2種登録での公式戦出場(2003年天皇杯)を果たし、2004年も当然のように開幕スタメンに名を連ねており、当方では当然、ワールドユースや北京五輪代表選出を期待していたのだが…意外と伸び悩んでおり、激戦区となったボランチで定位置を確保するのに苦労している。
ま、北京まではまだ時間もあるし、今のうちにしっかり練習して、成長していってくれればそれで良い
西澤淳二
西澤 淳二(にしざわ・じゅんじ) 1974年5月10日生まれ DF
コンサドーレ札幌
#3(2003年~)
鹿島アントラーズ(2002年)
名古屋グランパス(2001-02年)
川崎フロンターレ(2000年)
清水エスパルス(1997-99年)
ヴェルディ川崎(1993-96年)
東京都杉並区出身 読売ユース
※経験は豊富だが、その経験生かしたプレーを見せてくれているのかよく分からない。
とりあえず開幕戦当時は先発に選ばれるが、そのせいか、開幕戦で勝てた試しが無い
和波智広
和波 智広(わなみ・ともひろ) 1980年4月27日生まれ MF
コンサドーレ札幌
#7 2005年~
#20 2001~04年
ヴィッセル神戸 2004年(同年5月までレンタル)
湘南ベルマーレ 2000年
ベルマーレ平塚 1999年
三重県いなべ市出身 暁高
左サイドの選手としてはJ2トップレベル。「韋駄天」と自称するスピードが自慢で、コンサの攻撃に欠かせないパーツだが、クロスの精度は割とバラバラなのが玉に傷。彼の活躍で試合に勝てる日は、コンササポからは決まって「今日の和波は確変モードだったね」とささやかれる始末。ただ、守備面では意外と安定している
2005年チームリーダー。正直言ってそういう役回りが似合うとは思わないが、若手選手が多いチーム事情の中、選手たちをまとめようと奮起している姿はそれなりに評価されているようである
三原廣樹
三原 廣樹(みはら・ひろき) 1978年4月20日生まれ MF
コンサドーレ札幌
#10 2005年
#31 2004年天皇杯
#7 2004年リーグ戦
#27 2003年
アビスパ福岡(2002年)
名古屋グランパス(2001-02年)
サガン鳥栖(2000年)
名古屋グランパス(1999年)
ユニバーシティ・クライオバ(1999年)
名古屋グランパス(1997-98年)
佐賀県鹿島市出身 佐賀商高
※左足から繰り出すロングパス、FKの精度の高さは現在のコンサではNo.1。
2004年は左サイドで新境地を開きつつあったが、第4節で靭帯断裂し戦線離脱。以降、チームは18戦勝ち無しという泥沼にはまることに…
2005年にトップチームへの復帰を果たすも、こちらも膝の調子と相談しながらの出場となっている。靭帯断裂が選手生命に与えるダメージは決して小さくないようだ
西嶋弘之
西嶋 弘之(にしじま・ひろゆき) 1982年4月7日生まれ DF
コンサドーレ札幌
#6 2004年~(同年9月に移籍)
ヴィッセル神戸 2004年
サンフレッチェ広島 2001~03年
京都パープルサンガ 2000年(特別指定選手)
奈良県河合町出身 奈良育英高
※能力の高さには定評があったものの、プロ入り後3年半は出場機会ゼロ。最後のチャンスを求めて移籍してきた札幌で、大森健作の抜けた穴を埋める活躍を見せ、一気にその才能を開花させた
ただし、今季はDFの層が厚くなったこともあり、出場したりしなかったり、ボランチや左サイドでの起用をされたり…と試行錯誤が続いている。まあ、入団当初はリベロ候補とされていたし、色々なポジションをそつなくこなせるのも彼の売りの一つではあるのでしょうけれど…
徐暁飛
徐 暁飛(じょ・ぎょうひ=登録名、本名 Xu Xiao Fei) 1982年3月7日生まれ MF
コンサドーレ札幌
#23 2005年~
(当初は#29と発表、後に繰り上がる)
中国・北京市出身 日本文理大学附属高→鹿屋体育大
※コンサとしては史上初の中国人選手。U-23代表選出経験あり。12歳のときに母親の日本留学とともに来日した際にサッカーにのめりこむ。一度は帰国したものの、再来日し現在に至る。
身長175cm、体重73kg。当たり負けしないフィジカルが売り。現在は右サイドの定位置争いをしているが、ストライカーしての能力も期待できそう
コンサは経費節減のため(通訳にかける人件費も馬鹿にならない(^^;;; )外国籍選手の獲得を凍結中だが、通訳なしでコミュニケーションが取れるということもあり、例外的に獲得を決めた
藤ヶ谷陽介
GK
ガンバ大阪(2005年~)
コンサドーレ札幌
2004年 #1
1999-2003年 #21
静岡県浜松市出身 藤枝東高
2001年ワールドユース日本代表(ほか、U-23世代などで代表暦あり)