ウロウロしていると、地名には理由があることに気付かされる。
先日、【富士見】という地名の場所を通ったら、夕焼けに富士山のシルエットが浮かび上がっていた。
自分の住み地域の地名について考えてみるのも面白いかもしれない。
4年に一度のアメリカ合衆国大統領選挙が実施され、投票から10日が過ぎて、やっと、結果が判明したようだ。
アメリカ大統領選挙は直接選挙と言われているが、【選挙人】制度ということもあってか、少しわかりにくい。
結果は、前回同様、『僅差』ということのようだ。
日本でも、先日大阪で、【政令市を廃止し、特別区を設置する住民投票】が実施され、『僅差』で否決された。
どちらも『僅差』で決まったのだ。
『僅差』ということは、わずかの差しかなく、拮抗していたということになる。
物事を決める時には、ルールに従って『多数決』で決めることは多々あるし、それ以外の方法とすれば、【誰か】が独断で決めるしかない。しかし、その【誰か】が『どんな人』かでも結果も納得感?も違ってくるだろう。
また、その【誰か】を、どのようにして選ぶか?
それも『多数決』?
なんだか、ややこしくなってきてしまったが、『多数決』でも結果が『大差』と『僅差』では、受け止め方も違ってくるように思う。
結果が『大差』でも「少数の意見も大事」という風潮もある。となると『僅差』になった場合、ほぼ同数近い反対意見をどう扱うか。
反対意見を持つ人たちは、『結果』に納得できるのか?
『僅差』の結果は、今後に影響を与えないのか?
意見が真っ二つ
結果によって対立が生まれないか?
対立が生まれないようにするためには、どうすればいいのか?
2020年当初からの『新型コロナウィルス感染症パニック』によって、精神的にも経済的にも不安と負担を強いられて、ストレスを抱えていて、『対立』が生まれやすい状況にあるように思える。
『僅差』・・・
ほぼ同数の『別の意見・考え』が存在している…
もしかしたら、あなたの隣にいる人は、あなたと違う意見・考えを持っているかもしれないということだ。
地球の常識‼
『異なった意見・考えを認めよう。』
そう、すべては、
『コロナ』のせい
なのだ
