朗報⁈ | いかりんの異星人が行く!!

いかりんの異星人が行く!!

あまりの変人ぶりに、家族から『異星人』と呼ばれる。【人は環境で成長する】がモットー。
独自の感覚で育てた息子は、塾へも予備校へも行かずに東京大学文科Ⅰ類に現役合格!!
自伝的子育て本【田舎のキャバクラ店長が息子を東大に入れた。】絶賛販売中!!

人間は習慣の生き物

と、常々言われている。

そして、良い習慣もあれば悪い習慣もある。

良い習慣が身につけば人生は活気づき成長もできるだろう。

一方で、悪い習慣が身についてしまうと、負の連鎖が始まっていくように思える。

私も「時間がない」という安易な理由で、読書やブログの更新を怠っていて『悪い習慣』が身に付きつつあることを反省したい。

 

 

『習慣』と言えば、1年に1度だけ我がふるさと 茨城県が注目される

都道府県魅力度ランキングがブランド総合研究所から発表された。

そして、7年連続最下位だった茨城県がついに最下位を脱出という快挙?を成し遂げたと、魅力度ランキングが発表されるとすぐにトップニュースになるという、これまた快挙を成し遂げた(笑)
すべての日本国民が茨城県の最下位脱出に注目していたということだろう。
都道府県魅力度ランキングが発表されるたびにブログを更新しているのだが、皆さん、ランキングが大好物なのだなと感心している。
国の大きさから、人口、GDP、幸福度、好感度・・・
世の中にはありとあらゆるものがランキングされている。
そして、そのランキングに一喜一憂する人たちもいるし、そのランキングによって生活が一変する人もいるのだろう。
 
今回の都道府県魅力度ランキングは20代~70代の3万1734人によるインターネットアンケート調査の結果だ。日本の20代~70代の人口が約9414万人のようなので、人口比率だと0.034%だ。
1人の回答者は20地域について回答して、一つの地域に平均で600人が回答しているらしい…
回答する20地域のリストに茨城県が入っていたとして、茨城県が『魅力的』または『まあまあ魅力的』と回答する人がどれだけいるだろう・・・
全国的に見て関東地方と言えば、東京(この場合山手線内だろう)、横浜、東京ディズニーリゾートくらいしか思い浮かばないのではないだろうか?
そもそも、全国の県庁所在地をすべて知っている人も少ないかもしれない。
一覧にしてみたにひひ
そして今回の調査で最下位になった栃木県は、40位だった群馬県と一緒に、このランキングの妥当性や信頼性を検証すると言い出したようだ。
 
確かに最下位や下位にランキングされれば良い気はしないが、失礼ながら民間企業の調査のひとつで、相対的な比較だ。これによってすべてが否定されることはない
世の中のほとんどは『相対的』な評価で、1位がいれば最下位もいる。1位だからといってすべてが優れているわけでもないし、最下位だからと言って、すべてを否定されるわけでもない。上位をも目指して努力することは大事だが、ランキングに一喜一憂しすぎるのもいかがなものかと、都道府県魅力度ランキングが発表されるたびに都道府県のトップが右往左往する姿を楽しまさせていただいている。
 
まずは、それぞれが持っている絶対的な価値を見出すことが重要なんだと、都道府県魅力度ランキングは教えてくれているのだ。
 
 
 
地球の常識‼
『それぞれに価値がある。』