「続くの?」と皆さんに心配された私のサラリーマン生活もおかげさまで、今月10月に3年目に突入した。
3年目に突入したということは、高速バス通勤を2年間続けたことになる。自宅から築地の事務所まで約2時間半~3時間の通勤を続けてきた自分をほめてあげたい。この長時間、長距離の通勤が苦にならないのだから、やはり私は『変人』なのだ![]()
以前のブログ、通勤事情。①でお伝えしたとおり、私は水郷潮来バスターミナルから東京駅まで高速バス かしま号を利用して通勤している。
2年間高速バスを利用して通勤していれば、これまで気が付かなかったこと、気付けなかったことが見えてくる。
これまで私が想像していた以上に私のように大都会 東京へ通勤している方は多い。女性の方も多く私の印象では男性が2/3、女性が1/3くらいだろうか、バスによっては半々くらいになる場合もある印象だ。
また、通学している学生も数名見かけるが、私の利用するバスは比較的早い時間帯のバスのなので、私が目にする学生よりも学生の利用者はもっと多いのかもしてれない。
そして、2年間の高速バス通勤で得た知見を皆さんにお伝えしよう。
あくまでも私が得た知見。『変人』が得た知見なので、そこはお察しください![]()
私が普段利用する高速バスは、水郷潮来バスターミナル 6時5分発。時刻表によると東京駅日本橋口に7時35分に到着する。
お出掛けの計画を立てるなら、8時~9時前の東京発の新幹線を利用して、お昼頃にはそれぞれの目的地へたどり着き、旅先でお昼ごはん…そんな計画を立てるだろう。
そのためには、このバスを利用するのが好都合なのだ。
そのため、連休前はこのバスを利用する旅行者が増える。そして旅行者は往々にして複数人なのだ。それも1組とは限らない。
だいたい人は考えることが一緒だ。気候が良くなったから、連休だから、名物のイベントがあるからと、それぞれが同じように行動する。そうなることで混雑が生まれるのだ。
そして、高速バス かしま号も混雑する。私のこれまでの観察では、木曜日には旅行者の利用が増えるように見える。
失礼な言い方だが、普段通勤の足として高速バスを利用する者にとっては、突然利用者が増えるのは好ましくない。普段と同じ時刻にバス停へ行ったら、普段は10人くらいしか並んでいないのに20人以上並んでいるのだから、雨が降っていたって『青天の霹靂』なのだ。どうすることもできない。

20人も並んでいれば、当然、普段利用している時刻のバスに乗ることはできない。20分後の次発(6時25分発)を待つことになる。正直なところそのバスにも乗れないことだってある。そうなると、30分以上バス停でバスを待つことになる。そして首都高速道路の交通渋滞…
ほぼほぼ遅刻だ。
息子の同級生で東京へ通勤している子?がこの状況に「予約制にしてほしい」といっていたが、通勤で利用する者にとっては切実な問題でもある。高速バスは遅刻の理由として認めない企業もあるのだ。
しかし、『給料泥棒』を自認する私にとって生命線は、『印象』しかない。印象が悪ければ評価が下がるし、印象が良ければ評価も上がる。この無駄な知見を活かし、この逆境をはねのけなければならないのだ。
これから迎える秋の行楽シーズンを前に、私は一大決心をする。
旅行者が利用しやすい時刻のバス、水郷潮来バスターミナル6時5分発のバスを避けて、1本前の5時45分発のバスを利用する決断をしたのだ。
以前、部長との待ち合わせの都合で何度かそのバスを利用したことがある。6時5分発のバスに比べると利用者が少ない印象だった。
時刻表を確認すると、始発の鹿島神宮駅が5時ちょうど発。鹿嶋市内をまわってセントラルホテルが5時30分発。東京駅日本橋口到着が7時15分。時刻表を見る限り「少し早い」という印象を受ける。時刻表を見るだけで計画を立てるなら、このバスでなく次のバスでもいいかなという印象だ。
だから、20分後の次のバスを利用する旅行者が多いのだろう。
新しい iphone を手にした翌日、10月1日から私は、水郷潮来バスターミナル5時45分発のバスを利用し始めたのだ。
これまでより15分ほど早くバス停に到着すると、バスを待つ人は数人。たった15分なのにこれほど並ぶ人数が違うのかと驚く。
数分後、到着したバスの車内もこれまでのバスよりも乗客が少ないことが車外からもわかる。
そして、水郷潮来バス停から乗車する利用者も10名程度。
バスが発車する頃になると、6時5分発のバスを利用する見覚えのあるサラリーマンがバス停に現れた。
「いつも前のほうに並んでいた人だ。こんなに早くにバス停にくるんだ…」
何としても6時5分のバスに乗らねばという執念?を感じた。
一方、高速道路の混雑状況は20分早いバスに乗ったからといって、それほど変わらない![]()
それでも東京駅日本橋口に8時前に着くのは、ありがたい。
どちらかといえば、「早く着きすぎている」のだが、仕方がない。『悪印象』を回避するためには、こうするしかないのだ![]()
地下鉄の混雑もなく快適に、東西線、日比谷線と乗りつなぎ築地の事務所へ。
日によっては、8時前に着くこともあるが、サラーリーマン生活も3年目を迎えると、できること、やらねばならないことも増える。気持ちに余裕をもって仕事を始められるは好都合だ。
乗りたいバスに乗れるのか、遅刻するのではないか、印象が悪くなるのではないか、いくつかの不安を抱えるストレスがなくなったのだ。ありがたい。
地球の常識‼
『たかが15分、されど15分。』
少しのことで、結果が大きく変わることはよくある。
その『少しのこと』するか、しないか。

