今日は衆議院東京15区（江東区）の補欠選挙が行われました。
結果は立憲民主党の酒井菜摘氏が当選しました。
今回はあの柿沢未途衆議院議員の辞職を受けての選挙だったのと、最近は裏ガネ問題で立場が危うい自民党が早々に試合放棄をしてしまったので、与野党対決の構図が崩れて、何となく締まりのない選挙…。
なんか選挙妨害があったとかでちょっと話題にはなりましたが、今回の選挙は15区だけだったので、ターゲットも絞りやすかったんでしょう。
候補者の半分は女性でしたが、昨今の政治不信とか政治とカネの問題とか、結局、言っていることは男性も女性も同じようなことの繰り返し。ま、どいつもこいつも“団栗の背比べ”というところでしょう。
「3人の子供の母親です！」という候補者が子育て問題を取り上げていましたが、だったら選挙より先に自分の子供が成人するまでちゃんと面倒を見なさいよ…って感じ。
結局、組織が一番しっかりしている立憲民主党の勝ちでしたね。
小池百合子東京都知事の神通力も、そろそろ限界が近いようです。
「アンタたちの生活を良くしてあげるから、ワタシに一票を入れなさい！」というような豪快な政治家はもう出てこないんでしょうね。
あ～なんか、田中角栄のような政治家も懐かしいなぁと思う昭和のオヤジです。(^^;
とりあえず、今日から街は静かになりました。
それが一番良かった。(^^)