2023.12.10.(日)
阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)
アスコリピチェーノ 北村宏司jk㊗️
このクラブに入会し、我が厩舎の初年度
産駒が初めてレースを走ったのが
2007年11月3日、その日からいつかは
(死ぬまでには)G1レースを勝って
みたいと夢見ること16年、ようやく
その夢を実現できました。死ぬまでには
まだまだ時間がありそうな(⁈)人生半ば
過ぎのこのタイミングで勝てて良かったです😅
前日に大阪入りし、同じアスコリ出資の
TRIFECTAさんと待ち合わせして前夜祭、
楽しい馬談義に花を咲かせながら
美味しいお寿司をご馳走になりました。
当日も同じくTRIFECTAさんが用意してくれた
僕にとっては人生初のラウンジ指定席での
朝イチから競馬観戦。その後、阪神4Rで嬉しい
新馬勝ちを見事な差し切り勝ちで決めてみせた
チルカーノ号をお持ちの会員様と合流、
この日初めてお会いしたにもかかわらず
僕まで美味しいランチをご馳走になってしまい
ました。
こんな感じでこの時点で楽しく充実した時間を
もう充分すぎるくらい楽しませてもらって
大満足でした。
肝心のメインレース、パドックでのアスコリは
数字こそマイナス体重も、トモの筋肉が
確実にパンプアップされ夏よりも更に力強い
馬体に成長していました。素晴らしい歩様で集中して
キビキビした周回を重ね、後に発表された
ベストターンドアウト賞も納得の受賞といったところです。
そしていざレース。新馬、新潟2歳sの口取りで
ご一緒した計4名でゴール板を30mほど過ぎた
場所での応援、4コーナー回ってできた一頭分の
スペースにすかさずアスコリをエスコートした
時点で僕は勝負アリを確信。これはもう勝つ!
とあとは信じて声援を送り続けましたが、
内からステレンボッシュの鬼の猛追👹💦
ゴール板到達の瞬間の目視では、僕らの立ち位置から
だと内が前に(左側に)出て見えるのが必然😫
『うわア〜⤵︎😬』とか『おワ〜⤵︎🫨』とか叫んでいました。
そんな中、一人冷静なTRIFECTAさんの
『勝ってるよ⁈』の一言で我に返って口取り集合場所
へと駆け出したのでした。
ここから先はもう夢の中のような感覚で、
口取り写真撮影、北村jkの笑顔、自ら会員に握手
してくれた黒岩先生、表彰式と感動の連続でした。
この日はTRIFECTAさん、バードマンさん
からたくさんご馳走になったり素敵なお写真を
たくさん送って頂いたり、
アスコリピチェーノの出資会員様たち
とこの幸せな時間を過ごすことができて
本当に幸せでした。ありがとうございました😊
このような素敵な時間を作ってくれた
アスコリピチェーノ号、サンデーサラブレッド
クラブにまずは最初にありがとうと言いたいです。
そしてこの勝利を導いてくれた黒岩先生
はじめ厩舎スタッフ、ノーザンファーム空港、
ノーザンファーム天栄の両牧場そしてそのスタッフ、
そして殊勲の北村宏司jk、本当にありがとう
ございました🙇
PS.あと大好きなダイワメジャーお父さん、
アスコルティお母さん、この血統に僕を
導いてくれた我が厩舎のかつての
不動のセンター、レシステンシア号にも
ありがとうと言いたいです✨