今日は、グロムのヘッドランプをDC化 (直流電源化) した報告です
グロムのヘッドランプは、暗く、信号待ちでアイドリングになると、
ヘッドランプが明暗ユラユラ します このニュアンス、伝わるかな
ちなみに、グロムのヘッドランプは ハロゲンランプ、 HS1という規格で 35W だ
そう、多くの人がやっているように、DC化 して LEDランプにするのだ
( AC対応のLEDランプも売っているが、某国製の安物はすぐ壊れるみたい・・・)
DC化の手順は、スバラシイHPがあって、コチラ を参考にした
投稿してくれた hero-heroの"ぐーにゃん" さんに感謝
僕の作業も写真を撮ったので、UPしておきます
右側のサイドカバーを外して、レギュレータにアクセスする ↑
レギュレータから黄色の配線を引っこ抜く ↑
この端子が硬く、なかなか抜けない
ラジオペンチでガッツで引っこ抜いた
ちなみに、この配線がヘッドランプにAC電気を送っているのだ
なので、この黄色の配線にDC電気を送るようにすればOK
( アースは、AC、DC 共通なので、触る必要は無いみたい )
DC電気は、ヒューズBOXから取るので、配線を作る
ヒューズBOXから電源を取る端子 ↑ (これは便利な部品だ )
グロム車体の黄色線端子に接続する端子 ↑
ケーブル長さを延長して、グロム車体の黄色線に接続できるよう買った端子に変換 ↑
あとは、この線を使って、車体の黄色線にDC電気を送る
グロム車体の黄色線との接続 ↑
ついでに、端子に黄色の端子カバーを付けてみた ↑
端子カバーがちょっと小さかったけど、何とか端子に被せることができた
あと、ケーブルの保護巻き付けカバー も付けておいた
効果はだけど、見た目が良くなって満足
最終形 ↑
最初付いていた、レギュレータのゴムカバーはかぶせることができない
続いて、ヒューズBOXからDC電気を取る
配線図・ヒューズ付近の拡大図 ↑
15Aは、バッテリー直結なのでNG。メインキーでONになる10AならどちらでもOKみたい
今回は、黒/赤 の線が繋がっている10A に接続
ちなみに、黒/赤 と 黒の線が出ているが、黒/赤 がバッテリー側
ヒューズの黒/赤 線側に、ヒューズ取り出し電源の1次側が接続されるよう取付↑
ヒューズボックス付近は、こんな感じ ↑
結構キレイに収まった
DC化したグロムヘッドランプ ↑
違いはワカラナイ・・・
でも、これで LEDランプに交換する準備が整った
ちなみに、ヘッドランプ DC化のデメリットが2つ
1.通常、エンジンが掛かるとヘッドランプが点灯するが、DC化するとキーONと同時に点灯
2.ハイビームの警告灯が機能しなくなる
この2つは、正規のヘッドランプ電源を使っていない弊害だろう
ふー、大変な作業だった
ヘッドランプをAC電源にするのはコストダウンの為
理由は?だけど、一般的なDC電源にして欲しかったな、本田技研工業さん
今日は天気が良い ナイスな1日を
では