台湾で精神科に行った話
お久しぶりです。Kayです!
さて今回は台湾の病院で精神科に行った話をしてみます。
先に行っておきますが、本当に心配しないでくださいね(笑)
まず精神科に行くことになるまでの経緯がこちらです。
大学で私の学科が全寮制(最低2年間)
↓
寮での環境が最悪で私に合わない
↓
退寮届を学校に提出したい
↓
経済的理由か健康面での理由が必要
↓
特にアレルギーや持病もないため精神科へ
といった感じです!
ご覧の通り、本当に私自身が精神病を患った訳ではありませんので
どうか誤解なさらないでください。。。(笑)
■台湾での寮生活
■退寮届け
とな訳で退寮することになったのですが、
退寮届の紙をオフィスにもらいに行くと
この紙を提出するときに同時に診断証明書を提出するように言われました。
ですが特にアレルギーがあるわけでも、
他に持病がある訳でもなく今風邪を引いているわけでもなく
どうしようか悩みました。。。(笑)
結局私の相棒であるChat GPTと相談した後、
精神科に行けば証明書を書いてもらえるのではないかという結論に至り、
しばらく悩んだあと、簡単に言うと
「寮ではプライベートな空間がなく常に緊張状態であり、よくお腹が痛くなる。」
というような症状をお医者さんに書いてもらうことにしました。
■いざ病院へ
精神科に行くとなれば私が個人的に不安に思ったのは
中国語で上手くお医者さんに症状を伝えられるかということでした。
日常会話だけでは上手く伝えられないと思い、
前もってA4紙一面に具体的な症状と
退寮のために証明書が必要だという状況を事細かに書きました。
今回私が訪れた病院は信義にある國泰綜合醫院です。
台湾で初めて病院に行ったのですが、
すごい。。。日本とシステムが全然違う。
私は前もって國泰綜合醫院のホームページから予約をしました。
その予約の時点で診察室がわかるので、
当日はそのまま診察室の前まで行って
電子掲示板のようなところに保険証を差し込み、受付完了。
(台湾の保険証はクレカのようにIDチップが付いています。)
衛生福利部中央健康保險署より
次に私は初診だったため、
カウンターに行って簡単な資料記入してから
自分で身長体重と血圧を測る。
これもすごいのが、それぞれの機械に保険証を差し込むところがあり、
保険証を差し込んでから身長体重や血圧を測ると
自動で保険証に記録してくれます。
すべて計測し終えたら
診察室の前で順番が来るまで待つだけ。
(この日は平日の朝イチで行ったのにもうすでに人で溢れかえっていました。総合病院でこんなに混んでるところは日本で見たことない。待合室の椅子はもう満席でした。(笑)
いよいよ私の番が。
精神科のお医者さんに前もって書いておいた症状と
要望をお伝えして。すぐに終了。
金額は、
健康保険を使い、初診₊診断書の値段も込みで
720元でした。日本円だと3500円くらい?
まぁそんなもんでしょうか?
P.S. 無事に退寮することができ、来学期は初の1人暮らしです!1年経ったこのタイミングで一人暮らしする友達も多いようです。
この投稿が誰かの役に立てば幸いです^^
では第3投稿目はこの辺で失礼いたします!
ここまでお読みいただきありがとうございました!