一休禅師が亡くなる直前に、三巻の巻物を弟子たちに遺しました。
そして・・
「この先、私が亡くなった後本当に困り果てた時にだけ、これを開けなさい。
それまでは絶対に開けてはならない」と遺言し、遷化されました。
何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になりました。
弟子たちは、知恵の限りを尽くしましたが、妙案を思いつかず、どうしようもなくなってしまいました。
そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、
その巻物にはこう書かれていました。
一巻目・・大丈夫
二巻目・・心配するな
三巻目・・なんとかなる
それを見た弟子たちは、あっけにとられ、笑い出しました。
そして、そのときに素晴らしい解決策を思い浮かべました。
「なんとかなる」と信じていたら、本当に「なんとかなる」ものです。
「なんとかなる」だけではなく、人生は思いようで、本当は「なんとでもなる」のかもしれません。
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ついてるネットより抜粋しました。
好きな言葉は「なんとかなる」です![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
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