大好きなブログでいつも犬ブログ一位のチコママさん。楽しみに拝見してます。

私もミーが心を開いてくれた瞬間をとてもよく覚えています。
 
ミーとクーはパートナーが飼っていたワンコ。付き合うずっと前から知り合いだったので犬を飼っているのは知っていたけど、実は犬が苦手だった私は会うまでに時間がかかった。
 
いざ会ってみると、クーは人懐こいので、シッポふりふり寄ってきて撫でさせてくれた。
でもミーは全く違う。「ウーーー」と低い声で唸って決して近づいてこない。
3回目までは唸られた。その後唸らなくなったけど、近づいてこない。
ご飯を食べていると、食べ物に吊られて寄ってきては「しまった」という顔して離れていく。
ミーは懐いてくれないかも・・。
 
そう思っていたある日、仕事で嫌なことがあり「あ~あ~」とため息をついて寝転がっていた。
と、ペロっと誰かに唇を舐められた!
何!?目を開けると、2匹が目の前でこっちを見ていた。
離れたところに座っていたパートナーが「今のはミーだよ。心配してるんじゃない?」
そうなの?ミー心配してくれたの?ありがとう。
それが最初だった。初めて会ってから1か月くらい。
ミーが私を認めてくれたのかなと思った。
 
その次にまた 暗い気持ちで座っていたら、突然私の手を甘噛みしてきた。
なんで??何か怒ってるのかな?
犬の事が分からないのでそう思ったけど、「遊びに誘ってるんだよ。シッポぶんぶんでしょ」
頭やお腹やしっぽに軽くタッチしてはミーが甘噛みしながらじゃれてくる遊びがしばらく続いた。

その後は、私が行くと(一緒に暮らす前)しっぽぶんぶんで走ってきて、私の前でヘッドスライディングみたいにしてお腹を上にして撫でてもらうのが習慣になった。
犬ってこんなに変わるんだ。認めてくれるとこんなに心開いて信じて甘えてくれるんだなぁ。

今は唇ぺろっどころか、毎朝5時に顔をでろでろなめて起こしてくれます
当たり前のように一緒にいるけど、はじめて認めてくれた日の事は忘れられない照れ

{A0DDFDE5-16E6-4800-BEAA-BC456DEF77CA}

ご飯食べてる私をガン見
食べにくいわよ、あなたたち