うつ病の鍼灸は、だんちゅうという胸の中央あたりをマッサージのたびに抑えてくれ二週に一度の時はここに灸をする。実感できたのは、深い眠り、副交感神経が活動したと思った。これで例の副鼻腔炎のような症状が午前中から夕刻までよくなる。

顔の麻痺が和らぐ。いろんな麻痺があるが呼吸や嚥下にかんするものはつらい。副交感神経の活動を促すにはまずは深呼吸、それも鼻で。

この病気にとらわれ外の空気と遮断されると、鬱はやってくる。とにかく体を動かしていくしかない。部位や程度もあるだろうが一番は、こんなにボロボロになってしまってもまだ命の火をともす自分の心身を信じよう。前を向くに明るくなんて必要ない。淡々とそして苦しい時は吐き出せばよい。今は一人吐き出せる。

 

今600メートル余を歩いてきた。歩容も何もない。歩いた。

通信

説明しなければどんなにつたない文章でもそっちの方がいい。

構成など考えず、描いてしまったことを何度も読み直すこと。

海炭市叙景、うちにあります。同じ作家の、移動動物園、君の鳥はまだ歌えるもあります。