いつの間にかたくましくなってきた、娘たち。
トロント行きも嫌がることなく、楽しみにしてきてくれた。
いつも家族が一緒にいることを喜んでくれている。

日本では、娘たちの言動に対して、小さい頃から、ものすごい細かい躾をしてきたけど、トロントに来てみて、細かく躾けてきてよかったと思った。

私の子育てのモットー
「自分で考えて行動でき、自分のことも周りのことも幸せにできる女性を育てる」

が、トロントに来て、微力ながら出来ている娘たちを見ることができました。

2017年9月19日
カナダのトロントに、8歳と6歳の娘とやって来ました。怒涛の送別会やら雑務やらで、睡眠時間4時間の二週間を乗り越え、無事到着しました。
毎日喋りすぎて、声を休ませる暇がなく、ガラガラの声のままの出国でした。空港にはお友達が沢山来てくれて、お茶会のような空気感も一転、最後の荷物検査の入り口に向かう時は、涙が止まりませんでした。次女のお友達の「バイバーイ、バイバーイ」という声に次女が大泣きし、これから訪れる日々の不安があるということを知りました。長女は、泣かないように我慢していました。

12時間フライトは、無事終え、トロントに到着。

ダンボール2つにトランク3つの大量の荷物は、トロント空港には、ポーターサービスがあるので、母1人でも大丈夫でした。

主人の待つ出口から外に出ると意外と暖かく、26度もありました。