またもだいぶブログ放置してしまいました。

思うところあってだったのだけど、、

記録しておこうと思った小説と出会ったので復活。単純。

百田尚樹　永遠の０（ゼロ）

ベストセラー小説で評判もとてもよかったので図書館で

予約してたのですが。

図書館戦争ですっかり岡田ｸﾝファンになった私は（4回観た！）

年末公開されるこの小説の映画の主役が岡田ｸﾝだと知り、

待ちきれず購入して読みました。

・・・・涙なくしては読めません。

ゼロとは、太平洋戦争で日本が誇る名戦闘機零戦のことでした。

「お国のために死ぬ」という（しかない）時代の中、

「妻のために生きて帰る」と言って過酷な努力を続けていた

零戦パイロットがなぜ最後特攻で亡くなったのか・・・

孫が当時の祖父の知り合いを訪ねて真相を知っていくストーリー。

戦争は、（一部の）日本人が日本人の命を大事にしなかったから

世界を巻き込んでこれだけ悲惨な結果になったのだな・・

図書館戦争じゃないけれど、

人の命を大切にしない国はいつか滅びる。。

（図書館戦争では　本を焼く国はいつか人を焼く　ね。）　

読み終わってだいぶたつけど、ストーリーを思い出すだけでまた

泣いてしまう。

妻のために生きて帰ると言ってた宮部が最後特攻へ向かった

時の気持ちなんて考えると切なすぎて・・悲しいし、怒りもわいてしまう。

現代っ子（ジャスフォーだけど）の私にわかりやすく戦争を教えて

くれたこの小説に感謝。

政治に無関心でいてはいけないと改めて思ったのでした。。

余談ながら。

ドラマ空飛ぶ広報室を観て、人の命を大切にする今の日本を感じたら

安心して涙してしまった。

この小説も原作もドラマもよかったな～と感激でした♪

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永遠の0