専門性を極めることが霊的使命につながる理由 ― 黄色い種の13日間、根を張るほどに世界は変わる ―
5年前の誕生日のことだ。 封筒から一枚のカードをそっと取り出すと、そこにはこう書かれていた。 「広く深く探求すれば、大きな影響力を持つ。」 心の奥でスイッチが入った。――もっと深く学ぼう。広くも深くも、私なりに探求していこう。
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没頭がもたらす心の変化
専門性を極める道は、花を育てるようなものだ。 芽が出るまでは地面の下で静かに根を伸ばし、やがて地上に顔を出し、日ごとに葉を広げ、花を咲かせる。 その過程の中で、時折ふっと訪れるのが「フロー状態」である。 心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱したこの概念は、 「今この瞬間に完全に没頭し、時間感覚を失うほどの集中と充実感」を指す。 難易度と自分の能力がぴたりと釣り合ったとき、人は努力を努力と感じず、むしろ喜びとして味わうのだ。 私も博士課程での研究中、気がつけば夕暮れになっていた…という日が何度もあった。 心の中ではただ「もっと知りたい」という探求心でいっぱいだった。 思えば、私は幼いころから一つ気になることがあると、寝るのも忘れて最後まで探求してしまう性分だった。 その性分は、思わぬ出来事にもつながっていく。 今年3月の末、段差で転び、複雑骨折と靭帯断裂で手術を受けることになった。 東京の実家に帰ったとき、母の机の上に易の本が置いてあった。何気なく開いたそのページには、骨折した日の日付があり、そこには「骨折や病気に注意」と書かれていた。 驚いて前後のページをめくってみたが、「骨折」という単語は他には見当たらない。 ――なぜ、この日に限って骨折と記されているのだろう? 宇宙や易はなんて不思議なのか?!私はその神秘にますます惹き込まれていった。 私は、宇宙と地球と私という小宇宙には、それぞれ気が流れており、その調和や接触でさまざまな現象が起こると考えている。 マヤ人たちは古代から東洋の易経を学んでいたといわれ、宇宙からの縦のエネルギーであるマヤ暦と、地球からの横のエネルギーである易経を組み合わせて使っていた。 心理学者カール・ユングも易経に深く関心を持ち、ヨーロッパで学会を開くほどであった。 こうして見れば、宇宙と自然と人間は密接に結びついていることがわかる。
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マヤ暦と黄色い種
マヤ暦は、古代マヤ文明が残した精密な暦で、宇宙のリズムと人間の営みを結びつける“魂の成長地図”とも呼ばれる。 その一つ「ツォルキン暦」は260日を1サイクルとし、20種類の太陽の紋章と13の銀河の音の組み合わせで成り立っている。 それぞれの日には固有のエネルギーが流れ、人の性格や才能、運気にも影響すると考えられてきた。 太陽の紋章の一つである「黄色い種」は、「目覚め」「開花の力」「生命の種」「イデア」というキーワードを持つ。 芽が出るまで時間はかかるが、一度芽吹けば大きく広がり、美しい花を咲かせる――そんな性質を象徴する。 専門性を深める過程は、この黄色い種の物語そのものである。すぐに成果が見えなくても、その間も心の奥では根がしっかりと伸びている。 やがて知識や経験がつながり合い、一つの体系を成したとき、花は一気に開くのだ。
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専門性は霊的使命にどうつながるのか
私は、人類81億人は一つの大きな体のようなものだと考えている。 目、鼻、耳、口、爪、髪、まつげ…それぞれが役割を持ち、全体を調和させて生きている。 もし81億人全員が「目」だけの使命を果たそうとしたら、誰が食べ、誰が呼吸をするのだろうか。 宇宙には“something great”(大いなる存在)があり、その中心を軸に、私たちは全体のために生きるようにできている。 目は自分のためだけに見ているのではなく、体全体のために見ている。髪は自らを飾るためだけではなく、頭を守るためにある。 私たちも同じだ。自分の専門性を磨くことは、全体の中で自分の「器官」としての役割を果たすこと。 そしてその役割が、誰かの喜びや安心に直結したとき、私たちは自分の使命を生きていることになる。
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科学と霊性のあいだに
心理学は、専門性を極めることによる「自己効力感の高まり」や「フロー状態の幸福感」を科学的に説明できる。 一方、霊性は、それらの成長が全体とどのように調和し、宇宙的な意味を持つのかを教えてくれる。 この二つを統合してみると、専門性の追求は、個人の喜びと全体の調和を同時に育む行為であることが見えてくる。
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今日の一滴の水やり
今、あなたが心惹かれることは何だろうか。 それがどんなに小さな興味でも、丁寧に育てていくうちに、必ず誰かの人生に光をもたらす。 花は一夜で咲かない。けれど、毎日少しずつ水をあげれば、いつかその香りで周囲を満たす日が来る。 ちょうど今、8月15日から8月27日までの13日間は、マヤ暦で「黄色い種」の宇宙エネルギーが流れる期間である。 これは、専門性を極める力が高まるサイクルだ。 この時期に自分の興味や得意分野を深く掘り下げてみると、宇宙のエネルギーと連動し、意味のある偶然の一致――シンクロニシティが起こりやすくなる。 それは、まるで宇宙が「この道で合っているよ」と静かに背中を押してくれるような瞬間だ。 専門性を極めることは、自分の喜びであり、同時に誰かの喜びだ。 そしてその瞬間こそが、私たちが霊的使命を生きている証なのだと思う。
以上韓国Naver文学ニュースに連載が始まったマヤ暦のコラムの内容でした^_^
韓国全土にマヤ暦を広げたいとダイアリーに書いたら新聞記者の方からお話をいただくというシンクロが起きたのでした!!
みなさんもとにかく書いてみてください
^_^宇宙は愛なのでプレゼントが来ますよ!
叶うは十回口で言うと書きます!^_^
ではでは
楽しい13日をお過ごしください^_^
講座やセッションのお問い合わせはメールから
kayon2352@gmail.com
ナンシーでした!^_^
韓国より愛を込めて













