リゾートバイトから家に帰ってきた。

 

非日常から日常へ。

 

特別な感動も、
「やっぱり我が家が一番」という気持ちも、
正直あまりなかった。

 

ああ、戻ってきたな、
というだけ。

 

旦那はというと、
「おかえり」と一言。

 

ちゃんと生きてはいたみたい。笑笑い泣き

 

思ったよりは家も汚れてなかったな〜。

 

心配していたような、

機嫌が悪いとか、
文句を言われるとか、
そういうことはなかった。

 

拍子抜けするくらい、普通。

 

色々言わないってことは、やっぱりプライドは高いのかも。ニヤリ

 

でも、
私の中では確実に変わった。

 

一番大きかったのは、
家に対する感じ方が変わったこと

 

前は、
この家が「逃げ場のない場所」に感じることがあった。

 

いなきゃいけない。
やらなきゃいけない。
私が回さなきゃいけない。

そんな気持ち。

 

でも、
一度ちゃんと離れてみたら、
この家は「戻ってくる場所」になった。

 

ずっとい続ける場所じゃなくて、
行ったり来たりできる場所。

 

この感覚の違いは、
思っていた以上に大きい。

 

旦那に対しても、
あまりイライラしなくなった気がする。

 

優しくなったわけでも、
理解できるようになったわけでもない。

 

ただ、
「この人と一生この空間だけで生きていかなくてはいけない」
という思い込みが、
少しだけ外れた。

 

離れられると分かったから。

 

それだけで、
距離の取り方が変わった気がする。

 

それから、
自分の時間に対する感覚も変わった。

 

家にいるときは、
空いた時間があっても、
どこか落ち着かなかった。

 

何かしなきゃ。
先回りして動かなきゃ。

 

でも、
リゾートバイト中は、
仕事が終わったら「何もしない」が普通だった。

 

その感覚を、
少しだけ持ち帰ってきた。

 

今は、
家にいても、
何もしない時間を
「無駄だ」と思わなくなった。

 

正直、
全部がうまくいったわけじゃない。

 

戻ってきたら、
また元の生活は始まるし、
現実は現実。

 

でも、
前と同じ生活なのに、
前と同じ気持ちではない。

 

それだけで、
行った意味はあったと思っている。

 

また行くかどうかは、
まだ分からない。

 

でも、
「行ける」という選択肢があることを知っている。

 

それは、
思っていた以上に、
心を楽にしてくれた気がします。