当初は身内に行っていた足踏みのほぐしを、徐々に知人にも行わせて頂くようになりました。

人の体は、時に同じ人間なのかと思うほど様々でした。
まずは100人にやらせてもらおう。そしたら、何か気づきがあるかもしれないと、その当時は夢中で施術しました。

様々な人に行っているうちに、私が相手の痛みや辛い症状を自分の体を通して受けてしまってるかも、と気づいてきました。
相手の同じ部位が痛くなってしまうのです。

症状が分かることは施術の手助けとしてありがたいことだけれど、
このまま続けていったら、私の体がおかしくなっちゃうかもしれない…と、不安を抱えながらも私は施術を続けました。

そこで、気やエネルギーなど目に見えないことを必要に迫られて調べたり、自身も施術を受けたりするようになりました。