こんにちは、伊野佳代子です。

 

 

 

私は思い立つと車でヒョイっとあちこちへ出かける人。

よく、フットワーク軽いね!と言われますが…

自分でもそう思います爆笑

ヒョイっと京都へ、もありました。

 

 

毎週ちょっと離れた場所へ行くことが

デフォルトになりつつあるのです。

先日も富士山の方へ🗻

 

 

 

いつも辿る山梨コースはだいたい決まっていて

好きな神社→温泉→ほうとうの「不動」→河口湖周りという感じ。

 

 

 

 

その日も河口湖周りの景観の良いポイントで深呼吸。

散歩して眺めたり写真を撮ったり。

 

 


そんな先日に感じたことを。





   



 

今はどこに行っても外国人旅行の方が多いから

やっぱりそのポイントもごった返していて。

 

 

 

私は基本、人混みが苦手なもんだから

その渦の中で人をよけながら歩いている時は

「疲れるな。やっぱり人混みは苦手だな」とか

ちょっとネガティブに思ってる節もあり。

 

 

慌てて静かな空間の方へ移動して

渦の中から抜け出すことにする。

 



 

すると。




外から見ている状態になって

その人混みと富士山と水面が合わさって

素敵な景観に変わっていると気づく。

 

 

 

 

富士山のふもとで、人々が楽しげで、愉快だな。

なんだか幸せそうでこっちまで幸せだ。

 

 

しまいには、日本へ来てくれてありがとう、

なんて気持ちが溢れたりして。

 

 

 

さっきまで疲れた気持ちは何処へやら。笑

 

 

  


   



渦中にいると見えないものはたくさんあります。

気づかないことも、湧き上がらない気持ちも。

 

 

逆に一歩引いて外から全体を見ると

見え方や感じ方が変わることも。

 

 

私は子供の頃からどこか一歩引いてみてるような

そんな少女だったから、その見方で過ごすほうが

楽に生きられるみたい、と自覚もしてる。

 

そういう私だから渦の中に居てバタバタすると

感情的になったり、偏った見方をしたり、

選択を見誤ったりするわけです。

 

 

 

どちらの自分をも感じているから

相対的な違いを感じる。

 

 

結論、一歩引いて外から見ることは

結構大切だなと思っている。

 

 

 

 

 

ファッションも同じように感じます。

 

 

朝のコーディネートで

何を選んでどう合わせればいいのか

わからくなった時にも

 

外から全体を見るように

少し離れて全身が映る鏡で眺めてみたり

一旦コーディネートから離れて

残った家事や荷物の支度をしたりすることも

意外と有効だなと思います。

 

 

気づき、足し引きしやすくなるし

バランスを考えられるようにもなる。

 

 

 

ある年間通サポートのクライアントさまは

日々のコーデを自撮りして、毎週送ってくださってます。

 

 

もちろんベストなアドバイスを差し上げるけど

ご自分の写真を外から見返す機会にもなっていて

すごく気づきがあって質問も湧き上がるんです。

 

 

一歩引いて外から見ると

見えることはやっぱりあるのです。

 

 

 

 

仕事も家庭も人間関係も日常の風景も

はたまたファッションも

通じるものがあるなと

私はいつも感じています。

 

 

 

だからこそ、ファッション以外の話も多く伝えています。

 

 

 

 

もちろん外から見てるだけで

全てがうまくいく訳ではないけれど、

 

できれば冷静な判断もしていたいし

「心地よい気持ち」で過ごしたいから

物事を外から見れる自分でいたいなと思うのです。

 

 

 

そう思うのは

本来の私に足りていない部分だからこそ  

だとも思っています。

 

 


本来の私は

冒頭で書いてるように

直感で赴くままにヒョイっと足が向かう。





誰に何を言われようと自然に足が向かう人。





でも時には、それに加える物事、何かが必要で。




 

「だからこそ」「意識して」

自分を在りたいように動かすことは

時には必要だなって思います。





時には意識して、一歩引いて。





刺さる人がいたら嬉しい爆笑




それではまた♡

 

 

 

 

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