日に日に。年々。

私の内側がよりナチュラルになってゆくーー




こんばんは、伊野佳代子です。

今日のタイトルは「私が今いる場所」



よく謎めいていると言われるので(笑)

今日はここ最近の私の変化をつらつらと。



今取り組んでいる事、これから向かっている行き先や経由地点などを、自分のアウトプットみたいに記してみようと思います。



何の役にも立たない話だけど、もしかしたら自分の状況に置き換えて読んでもらえる方もいるかもしれない。いないかもしれない。笑



長くなりそうですが、よかったら♡





   



冒頭で書いた、

「私の内側がよりナチュラルにー」は


一枚一枚皮を脱いで、本来の気質や想いだったものがあらわになっていくような感覚、とでも言ったらいいのか。


うまく言語化ができてない気もするけれど、

今はそんな感じです。




自分のことだから、その変化が最近すごくよくわかる。






フリーで仕事を始めて早5年。


年々、私の中の思考やゴールが変化してゆく、

そんな気持ちが続いています。



パーソナルスタイリストとして、同年代の女性やそれ以外の年代の女性、時には男性のファッションに携わらせていただいてきました。


本当に感謝です。




そんな中、ファッション含めてさらに、もっと大きい枠で捉えて、社会に於いて私にできる事や、したい事。



その交差点を少しずつですが、感じて掘り下げているところです。




そう、ちょっとずつ変化している。


私は変化することにかなり前向きな人だから、その辺りはノンストップ。

自分にブレーキはかけない。


違うと思った時もブレーキよりも方向を変えながら進む。


ブレーキかけるような時は、私の場合は「違うんだ」という意味だと自覚してる。



あくまでも「今の私」は。

もちろんブレーキかけまくっていた時代もあった。

その時は過去と未来を考えすぎちゃってた。





多分、「こわい」もあまり感じない気質で。

この点については自分で自分をなんなんだろう?と思うけれど。笑



他人がこわいと思うことを、8割思わない。

分析すると、「こわい」経験を人一倍してきたからかもしれない。


でも今の自分的にはすごくメリット。



そのお陰で進めてるんだと思うから。


不安や心配の9割は実際には起こらないってよく言うしねウインク




良いのか悪いのかはさておき。

自分はそういう気質なんだなと客観的に見て、

そっかそっか、と思うのです。





話が脱線したけれど、この夏くらいから、ファッション半分、それ以外のサポート半分で、過ごしてきました。



もちろん今まで通り、お客様のファッションアドバイスやスタイリングは楽しんで続けていきます。



ただ、

ますますスタイルは変わっていくだろうなと。


去年までは、とにかくスケジュール詰め詰めで、

「こなしている」ような感じさえしていた。


それを緩やかに、さらにじっくり向き合うスタイルに変えています。


今後は内容も変えていく方向へ、今考えている最中です。




そう変化したのも、

私は作業的な仕事の量をこなしていくことは結構得意な方で、割と次々にパパっと片付けるタイプ。


でも、「人」に関わることには、その「こなす」というやり方を望んでいない自分がいる、ということに気付いている。



じっくり、ゆっくり、その人のペースで、向き合いたいみたい。




それが、私のやりたいスタイル。




リアルな話になるけれどもちろん、狭く深くやる=受け入れ数を減らす=収入が減る。


それは当然のこと。


でも、自分のやりたいスタイル、要は自分の信念だよね。


そこを曲げてまで、収入を選ぶのか。

いや、今の私は違うんだよね、とわかった。



それももちろん人それぞれです。

お金を否定してるわけではないです。




私がそうであるだけ。




もちろん生きていく上で必要なお金はあるから、

収入という部分での設計もしていきつつ。



でも、目的をもって進んでいると、また別の形でお金は入ってきたりする。

これも不思議だけど事実で。




そういう、ひとつひとつ。

それらを経験と体感とともに、確認している。




そして、先に書いた「それ以外のサポート半分」というのは、言葉の通りファッション以外のサポートで、内容は様々。



誰かの、何かの、内容はバラバラ。

私が共感した!やりたい!サポートさせて!と思った事をやっていく。



それらは、ファッションをツールに世の中の女性に伝えたいこと、一緒に見たい世界、行きたいゴール、と通じてるんだな。




「自分は自分で居ていい」ということ。



むしろ、自分で居ることが本来の姿であり、当然なんだということ。




だけど、世間や周囲の環境と影響で、「〜するべき」「〜であるべき」「〜しなくちゃ」「〜が絶対」「〜と比べて自分は」のような思考に私たちはどうしても侵食されてしまっていて。



本望ではない思考や行動を取らざるを得ない、多くの人が感じている感覚なのではないか。




誰が悪いわけでもなくて。

何かを責めても仕方なくて。




かと言って、本望じゃない生き方を生き、目をそらしてあきらめてしまうのも違うと、私は思うのです。




自分の意識や意志次第で変えられることを、私自身が経験したから。




この経験や、この想いを、ちゃんと誰かの何かの役に立つように生きることが、私のやりたいことのひとつだと確認したんだよね。



そろそろ熱くなってきたね爆笑






具体的なファッション以外のサポートというと、

個人事業主さんのウェブサイト制作や発信のサポート、方向性を決めていく上での壁打ち、それらの伴走をしてます。


時には企業さんと関わらせていただくことも。




また、プロジェクトのボランティアサポート。


この秋からは新たに、屋久島で活動されてる、とある農園のサポートも始まります。


 

 

これらの自分の活動はすべて、宣伝も何もしていなくて、先方からご依頼いただいたり、知人のつながりでお声がかかるような形。


さらに、私の心が動いたことだけをお受けしています。



不思議と出会っていく。

必要なご縁って、ちゃんとあるんだよね。




ファッションにしても、その他の活動にしても、私の想いの根っこの部分は共通している。



「自分は自分で居ていい」

「主観で選び生きる」



そこに向かうための「ツール」になる仕事や活動を選んでいる。




本来それでいいはずの生き方を、一人でも多くの人が気付いていくこと。



ファッションを楽しむにも、その認識があるとないのとでは、楽しむ質が違うので。



そのための、お手伝いやサポートをしている。





仕事や活動だけじゃなく家族やプライベートも全く同じスタンス。


子供のサポートや、いよいよ始まってきた親の介護、家族の仕事のサポートなども、私の向き合い方は一貫してる。




自分で井戸の水を汲み上げるように、本当の気持ちや本来の自分を表に出していけたらいい。

私はそばでその水の受け皿でいられたらと。

表に出てきたものを見過ごすのは勿体ないので、受け皿があれば一旦流れず拾い集めることもできる。

もしも違ったら、その水は流してまた汲めばいいし。



けれど、その関係性は依存とは違う、その時に必要な通過点として捉えています。





私は「共感しながら」も「客観的に見る」ようにもしてる。


感情が入りすぎると、必要な判断につい気付かなくなっちゃうから。




やりたい事を現実的にやれる自分でいるためにも、常に勉強して知識や経験を増やしていく努力もしています。



勉強と一言でいっても、教科書開いてやる勉強とは違うけれど。



自分自身も成長していかないと、人の役には立てないなと、痛感してるから。



知識や経験と同時に、いや、結果的に自分の魂を成長させたい。




話が壮大になってるようだけど(笑)、すごく自然なことのように感じています。






これが、今いる私の現状ですニコニコ


とりあえず、結果は後からついてくるので、今できることを淡々とやっていってます。




今後も素直な気持ちを、飾らずそのまま、伝わる人に伝えていきます。



読んでくれてありがとうございます



 

 

それではまた♡

 

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