こんにちは、伊野佳代子です。

 

 

 

先日、久しぶりにお着物を着ました。

友人であり着付けの講師でもある

安部真由子さんが遊びに来てくれた日、

「佳代子さんも着たら?着せてあげるよ。」と

さらりと着せつけてもらいました。

 

 

自分で着るとまだまだ時間がかかる!

 

 

でもササっと。さすが。

 

 

 

久しぶりのお着物で

歩き方も座り方も立ち居振る舞いが

不思議とおしとやかになる爆笑

 

 

 と、言いつつやっぱりふざける私たち爆笑

 

 

 

 

 

 

私がお着物に触れるようになったキッカケは

娘の成人式に着せつけてあげたいと思ったこと。

 

 

そして数年前、

友人の紹介で着付け教室に通いはじめました。

 

その教室こそがこちらの安部真由子さんが営む

「着物教室えん」

 

 

 

 

 

娘の着せつけ、と思いながらも

着物の魅力に惹かれてしまい

「私も着たい!」と心境の変化。

 

真由子さんに付き添っていただき

古着のお着物ショップで

訪問着と普段着それぞれのお着物を

とてもリーズナブルに手に入れて。

 

 

自装のレッスンの甲斐あって

娘の卒業式や入学式にはお着物で参列🌸

お正月にも着てみたり🎍

 

 

少しずつ触れてきました。

 

 

そうは言っても、久しぶりのお着物!

日本の伝統的な衣装はやっぱり良いものですね♡

 

 

 

   

 

 

 

そんなお着物の歴史を

「着物教室えん」の真由子さんから教えていただいたので

初心者の私が(私でもわかるように)嚙み砕いて簡単にご紹介ニコニコ

 

 

縄文時代の衣類と言えば、布を体に巻き付けて寒さや虫や衝撃をしのぐ為の物だった。

 

その後、布に穴を開けてそこに頭を通す形に。

(だんだん着物風へ)

 

平安時代くらいになると、

中国から今の着物に近い物が伝わってきてさらに日本風になっていく。

 

今の俗に言う着物を着てたのは

当時は上流階級の方、庶民は木綿の野良着を着ていたそう。

 

 

そこから日本人が洋服を着始めたのは、明治の頃。

 

その頃は軍隊や警察の制服は洋服だったそうで、しかしながら庶民(特に女性は)ほぼ着物を着用。

 

次第に洋服を着る女性は増えていったものの昭和の初めでも洋服を着ている女性は2割程だったそう。

 

多くの人達が洋服を着るようになったのは戦後。

欧米文化の流入とともに、洋服が身近になっていった。

 

 

私たちが当たり前に着ている洋服には

至るまでの歴史があって

着物はその歴史の真ん中に位置してる気がした。

 

遡って知ることはとても面白くて私は好き。

 

 

 

   

 

「普段からお着物着て欲しいのは勿論だけど

七五三や卒業式の袴、成人式や結婚式

そんな時だけでもお着物を着てくれたら私は嬉しいな♡

日本の伝統的な衣装だもんね。」

 

そう話してくれた真由子さん。

 

 



 

 

着物が身近な環境で育ち、純粋に着物が好き。

日本の伝統をつないでいく着物教室を個人で営まれています。

 

 

着物って、敷居が高く感じるけれど

こちらの教室は本当にアットホーム。

 

着物や着付けに対しても

ゆったり苦しくない着付け、

固くない考え方、

伝統は大切にしつつ遊び心もある。

 

 

何よりも真由子さんの人柄が

敷居を下げてくれてます爆笑

 

 

ソフトで愛らしい人なのに

ユーモアが素晴らしい。

 

話してると必ずユーモアを重ねてくるんです。

着物を重ねるようにね!←上手い!笑

 

 

洋服姿も素敵♡

 

 

 

今は着る機会がなくても

身内から受け継いだ着物を持っていたり

持っているけど着ることができないまま

箪笥の肥やしになっている方いませんか?

 

 

何かの機会に誰を頼ったらいいかわからない、

そんなことがあったなら

ふと「着物教室えん」さんを思い出してください。

 

 

今は必要なかったとしても

情報として頭の片隅に残してもらえたら♡

 

 

 



 

和装のことなら「着物教室えん」へ!

洋服のことなら伊野佳代子へ!爆  笑

 

 

それではまた♡


 

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