こんにちは！
伊野佳代子です。
立春を迎える頃になると
「春」という言葉を耳にし始める。
街に出ると鮮やかで軽やかな明るい色が
ハッと心を刺激する。
まだ、こんなに寒いのに…！と。
2月って、
体感と気持ちの足並みが
最も揃わない時期なように私は感じてます。
寒いんだけど、"春"を纏いたい。
明るい葛藤。
そんな私たちの気持ちを
各ブランドさんはちゃんと汲んでくれてます♡
「梅春物」🌸
ウールなど暖かい素材だけど
春らしさも感じる明るい色、デザイン。
冬から早春に向けて使える
とても気の利いたアイテムたちを
しっかり用意してくれています。
私もそういったアイテムを程よく活用！
ひとつ前の記事で着用していた淡いグリーンのニット。
これは10年くらい前に購入したもの。
1月半ばくらいに手に入れたと記憶していて。
長年活用してます♪
こういったアイテムを2月から春先にかけて
フル活用するんです！
でね、私は淡かったり、やわらかかったり、くすみのある色は、なんだかボヤけてしまう人。
けれども、直感で着たい！と思うわけですよ。
きっと「春」というマジックです
女性は直感という心をくすぐってくるものに
敏感で魅力として感じるから♡
私はそれって素敵なことだな、と思っていて。
だけど実際に活用できない！
結局、タンスの肥やし。
あー！失敗した！
となるから後悔や負い目も感じる。
ならば！
心地よく活用できさえすれば
納得できるはず。
淡い色や、やわらかい色、くすんだ色が
なんだか似合わない
ボヤけて見える
パッとしない
そんな方は、私のようにいらっしゃる。
そう感じる方の多くは
割とハッキリした色や深みや重さのある色が
似合う傾向にあるかもしれないです。
そういうのも実は自分でちゃんとわかってる。
だってみんな鋭い直感を持ってるから。
いいの、いいの。
なんとかなるし
なんとかしちゃえば
そこで、私がなんとかする場合には
自分に似合うハッキリした色、深みや重みのある色を組み合わせてあげて
コントラストをつける。
アクセント、ポイントをつける、とも言うのかな。
色使いでメリハリつけて
トーン違いの色のMIXを存分に楽しむ。
正解・不正解はさておき
完成したスタイル「自分スタイル」に
納得できれば良き！としてみる♡
私みたいに淡い色がボケやすい方
逆に、
ハッキリした色、深みや重みのある色が似合う
そんな方はクローゼットを見ると
そういう色のアイテムが多いのでは？
だったらその手持ちアイテムをフル活用して
春の淡いやわらかい色とタッグを組めばいい。
黒いパンツ、真っ白な靴、真っ白なバッグ。
私の場合は、
真っ白や真っ黒が好きだしそこそこ似合うから
手持ちに多いんです。
買い足す必要もなく活用できる。
その我が子たちをちゃんと使ってあげる。
活躍させてあげる。
助けてもらう。
人間関係みたいなんです
なんとなくでも
メリハリついたのわかりますか？
色同士で助け合うんです。
自分の得意な色で苦手な色をフォローしてあげれば
もっと幅広く色を楽しめるんじゃないかなと思います。
私たちは
「私のベースカラーではないし、似合わない」と
頭で考えてしまう。
似合ないかな、と思っている色でも
時には直感で心が求めたのなら
大切にしたいですよね。
似合わないを似合うに変換できれば
それが安心につながる気がしてます。
少し視点を変えて、心と言えば
先日あるお客様からメッセージをいただきました。
私はこの方の感じてることがとても素敵だなと感じて。
ウズウズしてます、って可愛すぎる♡
頭ではなく心で感じている。
内側から湧き出る感覚や、エネルギーみたいなものをとても感じたから。
そういうものがとても素敵。
心と頭。
どっちも大切で素晴らしい。
例えば私も文章を書く時に
直感みたいな心で感じたことを
ダー！と書く。
でもまとまらないから
頭とか思考を使って整理する。
だからなんとなくまとまってくる。
そのまとまった結果の火種となるものは
やっぱり直感的な心で感じたもの。
それがなかったら
私が伝えたい文章は生まれてこないと思う。
そういう内側から湧き出るものが
人間の凄さだし魅力なんだと思うのです。
心で感じるって素敵なこと。
とは言え心で感じることだけだと
答えがなかなか見つからなかったりしますよね。
ただ、その分遠回りして得るものや感じるものは
倍増する気がしています。
人生は長いし
自分を探求する楽しみを
絶やさずにいる選択肢も
豊かな暮らしかもしれないです。
そんな楽しみ方をぜひご一緒に♪
それではまた♡
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