夏だー！
ということで、
娘たちと海方面へ車を走らせた日。
海へたどり着く手前で
神社に立ち寄りながら
のんびりマイペースな時間を。
我が家は家族そろって
本当にマイペース。
全員そろってそうだから
ある意味、縛られず自由でいられて
とても心地がよい。
の、だけれども
時にはカオス状態にもなる。
マイペースな人たちの集団生活は
時にまとまりがなさ過ぎることも
そうなった時には
ようやく私が立ち上がる役割。
なんとなく、
私の出番だ！という
タイミングがわかる。
見当違いじゃなきゃいいけれど
うまくおさまってるから
きっとタイミングは合ってるはず（笑）
人の役割って
関わる人たちの中において
なんだかんだで
うまいことできている。
空は晴天！
青の色味が濃く鮮やかで
ドライな空気の中
太陽の強い日差しが
賑やかにさえ感じた正午。
13歳娘はびゅーんと成長していて
気がつくと私の背に追いついた。
こうして写真を見返した時、
なにげない風景を
17歳娘が撮ってくれてる
ということに
ささやかな幸せを感じる。
幸せ、と感じる一瞬は
どこに落ちてるかわからない…
忙しかったり
疲れていたりすると
つい見落としがちで
勿体ないことも多々。
内容よりも
自分にとっての幸せを見過ごさず
ちゃんと感じられるかどうかだよね、
といつも自分と話してる。
海水浴の予定ではなかったから
足だけ入ろ♡と波へ向かった。
砂浜の猛烈な熱さと
温かいほどの水温の高さに
驚きながらも、
「温暖化」という言葉が
頭をよぎった13歳と私。
そうは言っても
温暖化に対する活動とか
大きなことはできてはないけれど
こうやって気づいたり
意識を持っているだけでも
日々のちょっとした行動は変わるよね、
とまた言い聞かせていたりもする。
思いつきで車を停めて
江ノ電に乗り、七里ヶ浜へ。
お！
13歳が17歳の背を追い越した。
並んだふたりの後ろ姿にニヤける私。
体型も性格も好き嫌いも
全く違うふたり。
その違いを受け止めて
自分も相手もそれでいいと認めることが
ごく当たり前の人になってもらいたい。
空気を吸うのと同じくらいに
ごく自然にできる、
そんな人に。
社会に出て、世界が広がって
波に乗ったりのまれたり
甘いも苦いもしょっぱいも
たくさん味わう中で
色んな種類の味付けがあって
きっと上書き保存もされていく。
学ぶことも本当に多いはず。
それを経験した上でも
自分の素晴らしさや
人の素晴らしさを
個々に捉えて尊重できると
広い視野を持てたり
自由な発想で何かしらを生み出せたり
なんと言っても
「なんだか笑いの絶えない人」に
なるんじゃないかなぁ。
ふたりの背中を見ていて
私はいつもそんなことを思う。
子育てという役割も
日々はじめての経験の積み重ね。
さらに子供たちは
親が想像や期待していたこととは
全く違うことを選んだり
驚くような出来事を
次々に運んでくるものだから
新しい積み重ねはどこまでも続く。
一緒に
積み重ねている真っ最中、
一緒に
学んで歩いていければいい。
親子に限らず
人と関わるなら
そのカタチが理想的なんだな、
私には。
夕焼けを眺めながら
広い海と空の中にいると
世界は広いな、とつくづく感じる。
世界は広い。
知らない世界だらけ。
どんどん自分を開放していきたくなる。
海と空は不思議と
そんな気持ちにさせてくれる。
あっけらかんと笑って過ぎる私も
立ち止まって深く向き合い続ける私も
どちらも私そのもの。
私をつくる「わたしのおもい」
じっくり向き合って書いてみました。
真面目に書きました（笑）
よかったら読んでみてください♡
それではまた♡
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