パーソナルスタイリスト/ファッションアドバイザー

大人カジュアル伝道師 伊野佳代子です。

 

  

 

先日のお客様は14歳♡♡♡

 

 

 

お母様とご一緒にファッションアドバイスを

受けに来てくださりました。

 

 

 

 

 

14歳のそのお客様は

声優を目指し夢に向かっている中学二年生。

 

 

 

どの世界でも

今や個性が大切になってきます。

 

 

 

 

自分がめざす世界には

多くの素敵な人たちがいる。

 

 

だからこそ

右へならえ、じゃ埋もれちゃう。

自分だけの魅力を活かしたい。

でも自分に似合うって何だろう?

 

 

 

 

そんなお悩みを基に

カウンセリングをさせていただきました。

 

 

 

 

周りと同じは嫌な反面、

 

周りと見比べて

自分に対するコンプレックスが

生まれていることも事実でした。

 

 

 

年頃になり

個々の個性や特徴が表面化され

それによって違いも感じる。

 

 

 

でも自分自身を

うまく客観視できない。

 

 

それは大人でも難しいのだから

当然ですよね。

 

 


 

そう思うとやっぱり

誰しもが通る道なのかもしれない。

 

 

 


 

実のところ、

コンプレックスは

自分自身が作っている感覚なんだそう。

 

 

 

劣等と劣等感は違う。

 

 

 

劣等は事実であって

劣等感はそれを思い込むこと。

 

例えば

自分の劣等を受け入れられないがゆえに

自信をなくしたり自分が嫌になったり。

 

 


 

自分の劣等を事実として

そのままを受け止めることが

大切なんですね。


 


 

今私は信頼している心理士の先生から

心理やカウンセリングについて

学ばせていただいています。

 

その学びは私の中で

あらゆることに繋がっていき

今回もファッションと絡めて

お伝えしました。

 

 

 

 

 

若いうちから

そのコンプレックスを

解いていくことが

いかに大切か

を改めて感じました。

 

 

 

自分本来の生まれ持った魅力を

今のうちから気づけたら

そして認められたら

大人になってからも

自信を失わずに生きていけるはず。

 

 

 

そんな自信に繋がれば

私は嬉しいです。

 

ちょうど14歳の頃の娘。

この子は自分の劣等を受け止め

見事に笑い飛ばしております。笑

それでいい。

 

 


 

そして!

今回さらに感じたことは

その14歳の気持ちを無視せず

良い方向へ導いてほしいと

その場を設けてくださったお母様の存在。

 

 

ご自身もファッションがわからないし

どうしてあげたらいいか分からない。

 

14歳にはまだ早いかな?

と思いながらも

娘さんのために行動されていること。

 

 

 


その困った、悩んでるという気持ちを

ちゃんとお母さんに伝えてる14歳。

たとえそこで親子喧嘩になったとしても

伝え合える関係性だということ。

 

 

 

同じ年代の娘を持つ母として

とても感慨深い時間でした。

 



 

最初緊張していた14歳のお客様は

アドバイスの終盤には

しっかりと私の目を見て

明るい表情で軽やかに話してくれました照れ

 

 

 

今回も3時間を通して

唯一無二の魅力を

たくさん発見しました!

 

 

それぞれ違うから

唯一無二になる

 

それが個性ですねキラキラ

 

 

 



今回のファッションアドバイスが

お2人にとっての何かしらのきっかけに

なれたなら、私は嬉しいです。


 

 

14歳の可愛いお客様

それを見守るお母様

 

本当にありがとうございました♡

 

 

 

 

今日もありがとうございました。

それではまたニコニコ