現在開講中の勇気づけELM講座で

受講生さんがあるドラマをオススメしてくれました。

 

『僕らは奇跡でできている』

 

huluに入会して、さっそく1話拝見!

(勧められたら、今やるすぐやる!)

 

もう、1話から勇気づけ満載で、

泣いてしまいましたーーーーーえーんえーん

(私、涙もろいので1話で泣く人はレアだと思います)

 

私が響いた言葉とは・・・?

 

 

 

 

 

こんにちは。

 

1.5.8歳3児の母

アドラー心理学勇気づけリーダーの

あきばかよです。

 

はじめましての方は自己紹介はこちら

 

 

 

『僕らは奇跡でできている』

(2018年、高橋一生、榮倉奈々 他)

 

 

ついつい自分を他人と比べてしまう

すべての人に贈る、

コミカル・ハートフルドラマ!

 

 

と紹介されています。

 

 

 

そして、ドラマのコピーが

 

「飛べない鳥って、本当は

”飛びたくない鳥”かもしれないですよ。」

 

 

とあるんですね。

 

 

 

(画像サイトよりお借りしました)

 

 

かなり前に聞いたお話に

こんな逆上がりのお話があります。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クラスで1人だけ逆上がりができない子がいて、

先生が必死になって

「できた!」を味わわせてあげたくて

昼休みとか放課後とかに、

めちゃくちゃ練習したそうなんです。

 

で、ようやくできるようになって、先生は大喜び!

 

「やったな!頑張ったな!頑張ったらできるようになるだろ!」

 

みたいな。 

 

でもね。

 

やっとできるようになったその子がそこで言い放った言葉が

 

「やっと練習から解放された」

 

だったんですって。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

私たち親は、つい子どものことを思って、

 

あれやこれやと、

 

よかれと思って

できないよりはできた方がいいだろう

子どもがまだ知らない世界を体験させてあげたい

 

って、色々やってあげたくなりますよね。

 

 

私も、「できた!」を感じさせてあげたい

という思いがあります。

 

 

私のタイミングが悪いと、

何でできないの?!ムキーのスイッチが

簡単にすぐ入っちゃうから要注意な私です。

 

image

 

子どもが「できる」姿を見て、安心したいんだよねぇ私がデレデレ

 

 

 

まだまだ簡単に熱血スイッチが入ってしまう私ですが、

 

 

 

そもそも子ども、できるようになりたいと思ってる?

できる姿を見て、私が安心したいだけじゃない?

人と比べて、私が不安になってるのを子どもに解決させようとしていない?

 

 

逆上がりの話を知ってからというもの

私はそこをとても大事にするようにしています。

 

 

 

でも、

できるようになった世界、

できるようになるやり方を

子どもは知らないこともあるわけで。

 

 

 

知らない世界を知ってほしいっていうのも

もちろん私にもあるし、

 

 

こういうやり方すればできるようになるかもよっていう

 

子どもが知らないことをお伝えするのは

 

親の役割だとも思います。

(親だけが担う必要はないです。いろんな人、頼りましょ♪)

 

 

 

これをやったらこんな世界があるかもよ

 

と、少し先を見せてあげる。

 

 

 

でも、それがいつしか、

 

できてないとヤバい

できない自分はダメだ

できる自分は〇、できない自分は×

 

になると、自己肯定感はダダ下がり。

 

 

 

 

日本人の自己肯定感が低い原因はここにある

と言っても過言ではありません。

 

 

 

日本では特にだと思うのですが、

学校教育がどうしてもみんな足並みそろえて

同じようにできることが求められる

風潮がまだまだ強いので。

 

 

そこからはみ出ることには、とても勇気がいる。

 

逆上がり、できなくていいよって

言うの難しいんですよね。

 

 

だからこそ
親の思いとしては、

 

自己肯定感を上げるために、

劣等感を抱かないように

いろんなことができた方がいい

 

 

と思いがちですが・・・

 


実は、 逆です逆

 

 

 

 

自己肯定感とは、

 

 

できる自分もできない自分も

どんな自分も存在していいと思えるチカラ

 

 

できるできないにとらわれず、

どんな私も大丈夫、

何があっても大丈夫と思えるチカラ

 

 

だから、

 

 

できるようになるまで頑張れ頑張れ

できたときにやったね頑張ったね

 

 

だけでは、自己肯定感って育まれないんです。

 

 

 

むしろそのあり方は、

 

 

できない自分はダメ、できないとダメなんだ

 

 

 

というイメージを強固にしていきます。

 

 

 

できたー!よっしゃーー!!

は、こちらが演出しなくても子どもが自分で感じます。


 

親としては、その瞬間に立ち会いたいんだけどねおねがい

 

 

 

自己肯定感を上げるには、

 

 

できたとき、頑張ったときではなく

 

失敗したとき、できないときに

その姿を受け止めてもらえた数だけ

 

 

自己肯定感が上がるんです。

 

 

だから、親は子どもの失敗を奪っちゃいけないんです。

子どもに失敗させてなんぼなんです。

 

 

 

そして、

どんなあなたも大丈夫

存在丸ごと肯定してあげるのが親の役割です。

image

 

子どもができるようになりたいと

思っていることを応援する

だけど、できようが・できまいが、

あなたの価値は変わらない。

 

 

知らないことはお伝えするけれど、

やるかやらないかは、自分で選んだらいい。

 

 

頑張るあなたがすでに素晴らしい

 

 

子どもはもうすでに、めっちゃ頑張ってるからね。

 

 

保育園、幼稚園、学校

毎日行って帰ってくるだけで、

めっちゃ頑張ってるからね。

 

 

勉強やりたくないと思ってても

やらなくていいって思ってる子ども

あんまいないからね。

 

みんな、やりたくないけど、

やらなきゃと思ってすでに頑張ってる。

 

 

頑張ってない子はいません。

 

 

親がそこに拍車をかける必要は実はなくて。

 

 

頑張ってるの知ってるよ♡

 

 

そんな勇気づけの言葉を、

ぜひかけてあげてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

そのためには、まずあなたが。

 

どんな私も大丈夫💛

 

って思えていますか?

 

子どもにダメ出ししたくなるのは、

自分にダメ出ししているから。

 

 

image

 

 

まずはお母さんが

自分へのダメ出し、叱咤激励を減らして

 

 

どんな私も大丈夫

 

 

って、唱えてみませんか?

 

 

 

 

このドラマ、1話だけであと2記事は書けます爆笑

1話に自己肯定感の話出てませんから(笑)

 

 

ドラマのコピーだけで1記事、

熱く書いてしまいました。

 

次は、私が1話で感動した部分をネタバレするかしないかわからないけど

私の響いた言葉、書きます!

 

 

ではでは。

 

 

子どもの自己肯定感を上げるには?

そんなお話も満載な

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あなたにお会いできるのを待っています♡

 

 

最後までお読みいただきありがとうございましたおねがい