子ども達が3人とも小学生になったので、今年の夏休みは、3人だけで先に帰省する事を昨年のうちから考えていました。
愛知から長崎まで、飛行機だと3人で片道6万円近くになってしまうけど、新幹線なら半分程の3万円ちょっと。
でも電車だと乗り換えがあるから大丈夫か?と迷っていましたが、「自分たちで乗り換えもやってみたい!」と言い出したので新幹線で帰る事に。
チケットを事前に取り、行き方を説明し、座席も指定して、できる準備はしたつもりでしたが、やっぱり着くまでトラブル続き。
名古屋に着いたらホームで10分待ってからのぞみに乗り換え予定だったのですが、間違って5分しか待たずに50分発ののぞみに乗ってしまったらしく。
困った時に尋ねる役の長女が、車掌さんに聞いて、京都で乗り換えるといいよと教えてもらったそうです。
その直後の長女からのメール
何かあったらと2枚ずつ渡していたビニール袋が役にたったらしく、どこも汚さなくて済んだそうです。
寝たら少し良くなったと長男から電話きました。
京都で乗り換えできたよーの連絡をもらって安心したけど次の難関博多乗り換えが。
でもこっちは間違えずにかもめの乗り場へ行けたそうです。
そのあと長男からの暗い声で「カメラなくした」との電話が。
記念にたくさん撮っていいよと渡したデジカメがどこかにいってしまったと半泣きでした。
新幹線降りる時は持ってた。そのあと行ったトイレかも、ホームかもと言い出して。
もうちょっと探して無かったら落し物センターに電話するから、大丈夫だから。と励ましたけど落ち込んでました。
「やっぱり無い」と電話がきたので、博多駅の落し物センターにかけたのですが、「ただいま混み合ってお繋ぎできません」の応答ばかりでつながりません
帰省客でいっぱいで忙しいんでしょうね。
するとまた長男から電話で「カメラあった!」
ああ、よかったね。撮った写真みれるね、とホッとしました。
そして予定より少し電車は遅れた様ですが、17:05無事に長崎駅に到着し、私の姉が迎えにいってくれました。
二女も元気になり、3人とも楽しんでいると連絡がありました。
携帯の履歴をみると移動中、長男からの電話が15件。メールも何件かあって、その度に心配しましたが、何とか長崎へ行けてよかったです。
いない間に何しようかと考えてたのに、やっぱりそれどころじゃなくて着くまで落ち着きませんでした。
電話が鳴る度にドキドキしました。
でもきっと子ども達はもっと緊張して疲れたんだろうなあ。
いい冒険をさせてあげることがでました。
私と主人は今度の日曜の夜、長崎に向けて車で出発予定です。