寝る時に子供たちと絵本を読みます。
市の図書館で2週間に一度20冊から30冊借りてきて、寝る前に1冊か2冊か、時間がある時は「もっとー」となることもあります。
年が近いので3人並んで聞いてくれます。
その読んだ本の中で最近面白いことがありました。
さこ ももみ さんの「ふたりはめいたんてい?」
この話が長男にはとても印象に残ったらしいのです。
この話の中で「こころばなのたね」という物が出てくるのですが、
この種を蒔いて、200日経つと花が咲いて、その50日後に種ができる。
その種をいれてぬいぐるみを作ると、それがしゃべって動き出す、ということが書いてありました。
この種は、どこに売ってあるのか、どうやったら手に入るのかと聞いてきました。
インターネットで調べてくれ、と言われていっしょに「こころばな」で検索したりもしました。
お店に行って買い物中に「探してくる」と園芸コーナーを見に行っていました。
でもどうしても見つかりません。
あまり人に聞きたくはなかったようですが、おばあちゃんは知ってるかも、とスカイプで聞いていました。
おばあちゃんも聞いたことが無いということで、遠い外国にはあるのかも、となっています。
そして「サンタさんなら探せるかも」ということで今年頼んでみる、と言っていました。
読んだのはもう1ヶ月ほど前になりますが、ご飯の時なんかにこの本の話をたくさんしました。
妹たちも欲しい、と思っているようですが、彼はいろいろと具体的に考えているようです。
マンションだから鉢植えになり、あまり日があたらないから、育たないかもとか。
お友達にお庭に植えさせてもらうよう頼むから、お母さん、お友達の分のぬいぐるみも作ってあげて(お話の中でぬいぐるみは手作りで、おばあちゃんが古着を使って作っていました)とか。
でもまずは種を探して手に入れないと…なんて話をしました。
とても楽しかったです。
今年3年生になったので、いつまでも寝る時にいっしょに聞いてはくれないよな、と思うと少し寂しいです。
今はまだみんな楽しみにしてくれているので。
絵本を読むのも、選ぶのもとても楽しいです。
本に慣れて、将来本を読むことを楽しんでくれるようになるといいなと思っています。
左から体操服入れ、お道具箱入れ、シューズ袋、ランチョンマット2枚、ランチョンマット入れ
あと給食用マスク作っておきたいですね。