今日、香港人夫がある記事を教えてくれました。



中国人には理解できない日本人(日本企業)の不思議 



ほほ~。おもしろそう。
日本人の私だって、外国から帰ってくると日本のいろんな行動が目がつきます。

日本のデパートやスーパーって、客用施設から従業員施設に入る際に、点とか線が書いてあって、入る前に一度売り場に向かって「お辞儀」をする・・・。
お客様が歩いていて、「失礼致します」とか「少々お待ちくださいませ」っていう時ならわかるけど、
無人で誰も歩いていない、誰も見ていない時にも礼をしている姿って、外国人には「?」。

この前見たのは、廊下で一礼、その奥の従業員施設前で再度一礼、2回も目の前で礼をされて、お客様の通行の妨げにしかなっていなかった。
しかも、従業員は義務的にやっているだけで、目線は下を向いているし顔は真顔。


さて、記事の内容は

 1.オフィスに年配の女性がいない
 2.男は生まれながらにして得をする
 3.日本企業の儀式
 4.英語を恐れている
 5.コーヒー依存症
 6.七三分けとスーツ
 7.飲み会の集まり
 8.隠れたルールに慣れている


1.香港や中国は日本よりももっと女性の地位が高いので、会社の役職・役員に女性がいるのは当たり前。日本はまだまだなんですね~。

結婚後も仕事をしたいという女性には、男性と同じ待遇を受けるのは当然だと思います。  
でも、私は結婚して家庭に入りたいタイプです。

2.エレベーターやドアを開けるのが女性の仕事になっているのが、外国人はびっくりするようです。
しかも日本人男性は、当たり前の顔をしていて「ありがとう」の一言もない。
海外で日本人女性はモテるのに、日本人男性が人気がないのは、納得ですね。
香港では、男性上司と一緒に移動する際でも、男性側が必ずリードしてくれて、香港人女性は当たり前の顔で中に入っていきます 笑

3.朝礼、夕礼、社歌、社訓。
毎日多くの時間を割いてそんなことをしている時間があれば、さっさと仕事をすればよいのにだらだら皆で会議や話し合いに時間を費やしている...そんな印象を受けるようです。
必要な時は会議をすればいいわけで、毎日の慣習にする必要なない、のかも。


4.生活レベルや仕事レベルでは、どの言語もまずは意思疎通が大切で、流暢に失礼のないように話す必要があるのは、国際会議とか通訳の仕事であると思います。
英語より何より、「自分の意思を伝えて、はっきりとYES/NOを言う」事が、できないんだよね~・・DASH!

5.コーヒー・・私も食後には必ず飲みます。
中国人って少し前までコーヒー飲む人少なかったので、日本人のお茶<コーヒーの文化にびっくりしたのかな~。



6.訪日している中国人だって、黒いポロシャツをスーツのパンツにインして、黒いベルトに黒いピカピカの革靴履いているイメージなんですけど~べーっだ!
香港人はカラフルなパーカやリュック、スニーカーでかなりカジュアルスタイル+メガネ。


7. 新人歓迎会に送別会にコンパまで。なんか言うたらすぐ飲み会。
参加は自由と言いつつ、毎回断ると陰口を言われるからとりあえず参加の日本人社会。 
私は1滴も飲めないしタバコも吸わないので、どんどんテンションが変わっていく人と一緒の食事はかなり苦痛、なので不参加派。


8.記事では、多すぎるおじぎや厳しすぎる服装ルールがあげてあった。
電話でのお辞儀は「?」だけど、デパートのマニュアルにも、「心がこもるから電話の時もおじぎを」って書いてある店を知ってます。

私はトイレで順番待ちをしている時、先に出てきた人がなんとなく次に入る人に軽く会釈する場面をよく見かけるけど、外国人でこれをしている人を見かけた事はない。
「お先でした~♪」と言っているようで、おもしろくもあり、心遣いも感じられるので嫌いでは無いです。