今日は旧正月・春節。

昨日は梅田でも多く(今年はそうでもないな)の中国人や韓国人、香港人の家族連れの旅行客を見かけました。
正月休みと有給を取って、旅行しに来た家族・カップルさんですね~。
日本では普通の日なので、お祝い雰囲気が楽しめず、やや寂しいのではないでしょうか??

香港人て見た目でもわかるけど、CDのようなキラキラ表紙のガイドブックを持ってる人が多いのですぐにわかります本


勝手に日中親善大使の私は、中華人(香港・台湾・華僑も全部!)が日本に来てくれる事がすごくうれしいです音譜

まず、旅行の選択肢に日本を入れてくれたこと、そのプランに大阪を入れてくれた事。

普通はやっぱりまず東京。冬は雪やスキー、温泉で北海道や東北が人気。

なんにもないけど、神戸や京都に近いし交通に便利だと言う点と買い物・ご飯が安くておいしいと事しか売りのない大阪に泊まってくれて、感謝です。
大阪もまじめに何か「売り」を考えないといけませんね~。
通天閣や大阪城なんか一度みたらもういいって感じだし、天王寺近辺を歩かせるのってなんか申し訳ない気分になります。。。

心斎橋は人気のようだけど、薬局以外のお店ではまだなかなか言葉も通じないし、歓迎ムードもないし市民府民ももうちょっと頑張らないといけませんね~。
銀聯カードが使えるお店は増えても、「歓迎の気持ち」が足りないもん。ビジネスチャンスばっかり考えていてはいけません。

もう一度来たい!って思わせる、思ってもらえる魅力をどうやって引き出せるのか。
誰に頼まれた訳でもないのに、いつも香港人夫と話してます。


同時に勝手に中日親善大使も仰せつかっている私は、中国や香港を訪れる日本人にも感謝しています。

勝手な先入観やマスコミのイメージだけで、中国人を判断しないでアップ、本当にその地に訪れて、地元の人の顔や声、生活を見聞きすると急に親近感が涌くもの。
私が今まで会った中国人って、素朴で親切な人が多かった。

まだまだマニアック感があるけど、中国ファンって結構いる。
中国語検定受けに行っても、仕事で仕方がなくっていう人よりも好きなんです!っていう感じの人が多い。どうやって分かるのかって??
その人のオーラはもちろん、ちょっとしたカバンやストラップ、服装で分かります。



今朝、香港人夫は早速、香港の実家に電話をかけていました。
「新年快樂!恭喜發財!」
聞いてるだけで書くだけで、飾るだけでも縁起の良い言葉です。

香港のヤフーのトップページも、かわいい獅子とウサギの絵が出ています。
http://hk.yahoo.com/