逝く嬰(やや)の

初めてかぶる

夏帽子



嬰(やや)というのは赤ちゃんのこと。

俳句を詠むときに使う言葉です。

これは

生後2か月で急死した

私の第三子の赤ちゃんのこと
 
散歩用に支度しておいた

真っ白な帽子

まさか死装束に

使うことになるとは・・・

そんな時に

ふと降りてきた句です。

当時、子育て俳句を沢山詠み

子育てを楽しんでいましたから。

五七五調の癖がついていたので。

そんな時にも⁉️

そんな時だからなんですよね。

赤ちゃんの死骸というものを

初めて目の前にして

抱きしめて

私は全てを理解しました。

世界中の

子どもを亡くした母親の

悲しみと慟哭。

歴史の中で

戦争で

戦火の中で

病で

飢餓で

事故や事件で

突然、子どもを亡くした母親

あるいは

その胸の中に抱きながら

命が尽きるのを

ただ祈るしかなかった

虚しさ。

初めて自分のものとして

皆さんの悲しみを体感しました。

体験に勝るもの無し。

そんな貴重な体験をさせて

何か学びがあるように

私を選んで来てくれた娘の魂。

ありがとう。

と思いながら

1日1日をようやく生きていました。

でも

一歩進んで二歩下がる感じの毎日。

夜が怖かったです。

子どもの頃に母も亡くし

母になって子ども死なす私

なんなんだろうって。

鬱々としてきます。

暗闇が恐ろしかったです。

この世に私ひとりぼっち

みたいな感覚。

懐かしい赤ちゃんの香りが

どこにもない。

なのに。

母乳だけが張って痛くて。

この世の地獄でした。





もう20年も前のことです。

時間は最高の癒しです。

体験は最高の学びです。

当時は

なんて悲しい句だろうと

思っていましたが、

今の私なら

この句の情景に

笑顔の母と赤ちゃんが

浮かんで来ます。

そして

明らかに

あの出来事が

私を針の先ほどですが

少しずつ

変えてくれました。

今の私があるのは

娘のおかげです。








当時

doTERRAの

エッセンシャルオイルが

あったならね〜

もっと早く復活してましたね









笑いは地球を救う🌏

doTERRAは地球からの贈り物