人と比べてばかりいませんか?

 

こんにちは、ヒーラのたまご🐣です。

 

あなたは周りの人と

自分のことを比較したりしますか?

 

私は、

いつも心のどこかで

人と自分とを比べては、

 

私の方が出来ている

 

と思って優越感に浸ったり、

 

あの人の方がうまく出来ている

あの人の方が評価されてるんじゃ

 

と思って悔しくなったり

焦ったり、不安になったりしていました。

 

いつも自分以外の周りの環境を見て、

それと比べて

自分はどうか

 

という評価を

自分にしていました。

 

そんなことに

心当たりのある方は、

ぜひ読み進めてみてください。

 

 

 

なぜ人と比べてしまうのか?

 

 

ではなぜ、

そもそも他人と比べてしまうのか?

 

それは、

自分の中に明確な基準がないからです。

 

自分で自分のことを

認めてあげられていないからです。

 

自分の中に

「私はこうだ」

という確固たる自信、

いわゆる自己肯定感がないと

 

私はこれでいいのだろうか?

私は間違っていないか?

と不安になります。

 

自分以外の外の世界に

自分を認めてもらおうとして

世間一般に良い

と言われるものと自分を比べたり、

 

自分の所属するコミュニティーの中で

自分がどのくらいの位置づけなのか

などを比べることによって

 

自分がどうあるべきか

を決めているのです。

 

 

人と比べては落ち込む日々

 

 

私は、専門学校を卒業してから

社会人になり会社に就職しました。

 

最初の会社は4ヶ月ほどで辞めました。

次の職場も数ヶ月で辞め、

転職ばかりを繰り返しました。

長く続いても2年弱です。

 

最初の職場を4ヶ月で辞めたときは

自分が仕事が続かなかったことに

ショックを受けました。

 

自分は何でも

ちゃんとできる!

と思っていたからです。

 

でも次の会社もその次の会社も

またその次も、その次の次も、

どうしても続けられず

すぐに辞めてしまいました。

 

仕事が嫌になってしまうのです。

そして辞めてしまうのです。

 

でも、周りの友人や

家族など、

そんなに転職ばかり

繰り返している人はいません。

 

みんな少なからず

仕事や職場に不満はあります。

 

それでも生活のためとか

家族を養っていくためとか

いや嫌だったとしても

ちゃんと仕事を続けていました。

 

もちろん転職もしますが、

私のようなスパンで

何度も何度も

転職を繰り返してはいません。

 

仕事が嫌になって

辞めたくなってしまう度に

私はとても落ち込みました。

 

どうして私はみんなと同じように

仕事を続けられないんだろうか?

 

みんな不満がありながらも

仕事を続けているのに...

 

私もみんなと同じように

普通のことが普通にできるようになりたい

 

そして

 

社会不適合者、人間失格

だとも思いました。

 

夢ばかり追いかけて

全く現実を見れない

いつまでたっても大人になれないダメ人間だ

 

 

そんな思いは

どんどんと自分の心の奥に蓄積され

 

自分で自分に

 

「私はダメ人間」

 

というレッテルを貼っていたのです。

 

そして

仕事を辞めるために

 

お前はダメ人間だ

何をやっても続けられないダメ人間だ

ちゃんと仕事をしろ!

我慢しろ!

 

など、自分を痛めつけるようなことばかりを

心や頭の中で繰り返し繰り返し

思っていたのです。

 

こういったことが

最近になって分かったのが

 

「自己否定」

 

だった、ということです。

 

20歳ごろから現在に至る

かれこれ、もうすぐ20年くらい

ずっとそんなことを続けていました。

 

 

自己否定していることは気づきにくい

 

 

私は、スピリチュアルや心理学が好きで

本を読んだりして

精神に関する知識があった

「つもり」でした。

 

にもかかわらず

「自己否定」

していたことに

全然気づいていませんでした。

 

お恥ずかしい限りですが、

本で「自己否定」というワードをみても、

自分には関係ないとすら思っていました。

 

自分のことは

分かっているようで

分かっていない

 

人は

「自分が見たいものを

見たいようにしか見ない」

のです。

 

 

ヒーリングをして

自分を整えるようになって

ようやく、自分の自己否定

 

つまり、

 

自分が自分の嫌いな部分、

見たくない部分と

向き合う準備ができた

 

ということだと思います。

 

 

 

どうして自己否定していたのか?

 

 

自分が

自分のことを否定している

 

自分が

自分のことを認めてあげられていない

 

それは、

周りのみんなと同じように

同じことが出来ないから

 

みんなと同じように

ちゃんと会社に勤めて

仕事を続けられないから

 

私は周りと自分自身を比べて

自分は劣っていると認識していました。

 

 

勉強が出来る私は良い

勉強が出来ない私は悪い

 

収入が多い私は良い

収入が少ない私は悪い

 

コツコツ続けられる私は良い

何でもすぐ飽きてしまう私は悪い

 

などなど、

たくさんの評価が

社会には溢れています

 

 

勉強が出来るとか

お金持ち、貧乏とか

 

それがあるから良い、

それがないから悪い

 

って誰が決めたのでしょうか?

 

そんなの当たり前じゃん!

 

と思うかもしれませんが、

その「当たり前」はどうして

それが当たり前と思ったのでしょう?

 

今は、スマートフォンが普及して

みんなスマホを持っていることが

当たり前

となっていますよね。

 

でも一昔前までは

それは、この世にすら存在していなくて

それは当たり前ではなかったはずです。

 

今の時代は

車、電車、飛行機で移動するのは

当たり前です。

 

でも、江戸時代などの昔は

それは当たり前ではありませんでした。

 

こういった当たり前だと思う基準は、

自分の中にある基準ではなく、

 

外の世界、

社会の風潮や

世間の一般常識と言われる

自分以外の

その他大多数の基準なのです。

 

 

自分がどうしたいか、

自分がどうありたいか、

自分が何をしたら幸せを感じられるのか

 

こういったことを横に置いておき、

 

社会的に「良い」とされていることを

追いかけていくと、

 

それに合っていない自分はダメ

となってしまうのです。

 

これが出来ていない自分はダメ

これを持っていない自分はダメ

これを知らない自分はダメ

 

周りを見渡し

社会の意見を聞き、

世間一般に良し

とされることに沿っていない自分に

バツをつけてしまうのです。

 

 

 

自分の基準を知ることから

 

 

今年はこれが流行っている

今は○○の資格を持っているといいらしい

 

みんなが持っているから

私も欲しい

 

などは自分の基準ではありません。

 

周りに流されてしまっている状態です。

 

 

自分が何をしていると

楽しいのか

 

自分がどんな時に

心地よくリラックスできるのか

 

自分の内側に意識を向けてみましょう。

 

自分が何を感じているのか

今、自分は何を思ったのか

 

このようなことに

少しずつ意識を向けてみましょう

 

 

私は、早く結果を出したい

 

と思っていたので、

 

感情を感じるようにして

そしたら少しずつ

やりたいことを見つかるようになる

 

と言われても

 

今までずっとこうだったんですけど!

早く変わりたいんですけど!

 

と思っていました。

 

でも、これこそまさに

自分を認めてあげられない状態です。

 

 

なぜ、

早く結果を出したいのでしょうか?

 

どうして

結果を出さなくてはいけないでしょうか?

 

 

それは、認められたかったからです。

 

結果を出せば

自分にマルをつけてあげられる

 

両親に恩返しができる

 

社会的地位が手に入る

 

 

逆にいうと、

 

結果を出していない自分はダメ

 

となっていたのです。

 

 

 

どんな自分でもマル

 

学歴や収入、肩書き

などは、社会が決めたレベルです。

 

たとえ結果が出ていなくても

貧乏でも

不健康でも

 

どんな自分も自分なんです。

 

どんな自分でも良いのです。

 

どんな自分にもマルをあげましょう。

 

 

いやいや、

ただでさえダメなのに、

 

そんな甘やかしたら

もっとダメになっちゃうじゃん

 

と思いますか?

 

 

怖いですよね、

ダメな自分にマルをつけるのは。

 

私もそうでした。

 

今すぐできるようにならなくても

大丈夫です。

 

まずは知ることから始めればいいのです。

 

私もまだまだですが、

 

これでいいんだ

 

としています。

 

今までのくせで

すぐに

 

やらなきゃ!

 

と焦ったり

力んだりしてしまいますが、

 

以前よりもだいぶ楽になりました。

 

なので

もし今苦しかったとしても

いずれあなたもそうなります。

 

でも

1人で不安を抱えていたり、

ずっとモヤモヤして

どうにも抜け出せない

 

という場合には、

ヒーリングをやってみませんか?

 

私も、

ヒーリングに助けられましたので

こうしておすすめしています。

 

現在、モニター様を募集していますので

気になる方は

ぜひご連絡ください。

 

何かのきっかけになるかもしれません。

 

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