江戸時代に建てられた、国指定登録有形文化財 与力屋敷で、手打ちうどんと会席料理を♪
 
高松出身の方から教えてもらったお店です。
車がないと不便そうな場所だったので迷いましたが、電車&徒歩で思い切って行ってみました。
 

 

アクセス

「県道高松志度線を志度方面に車で走り、山間に入ったところの左手にあり。

高松市街地から車で約20分。」

だそうで、高松駅からタクシーで行こうかと思っていたけど、電車で行けないことはなさそうだったので、琴電に揺られ、電車ではるばるやってきました。

 

宿泊予定のホテルの最寄り駅が、琴電瓦町駅でしたので、瓦町駅から乗車。

瓦町~大町駅まで、約24分。

大町駅(高松)から919m

駅から歩いても 1km弱です。

少し道に迷ったけど、大町駅から15分もかからなかったと思います。

 

 

 

のどかな道を進んでいくと坂道もあり。

道に迷いながらなんとか到着。

 

ランチの閉店は15:00で、ラストオーダー14:30。

お店に着いたのは、14:15頃で、なんとか間に合ってよかったです(^^)

 

 

 

≪郷屋敷の由来≫   国指定登録有形文化財

 

初代当主柳次郎さんは、今からおよそ 260年前に、牟礼の里に移り住み、四代目当主、半三郎義勝さんは、苗字帯刀を許され、高松藩から「与力」の名を受け、牟礼大町村の行政司法警察の任に当たり、それ以降は近郷一円を治め高松藩に仕えてきました。

以来周辺の人々から「与力屋敷」として親しまれてきました。

「与力」とは鎌倉時代には力を与にして加勢する人を意味し、江戸時代には上官を助ける職制として与力制度を設置各地方を治めてきました。

又、半三郎義勝さんは、温順にして人望厚く、文化人でもあり、牟礼を訪れる各地の著名な粋人、名人、達人、奇人を持て成し宴を催し、文化交流の場としてもさかえてきました。

 

と、書いてました。

 

そんなのどかな自然の中に建つお屋敷で、讃岐料理をいただきます。

 

 

 

夏限定ランチメニューなどもあり、惹かれます。

 

結局、名物・和里子(わりご)メニューに決めました。

 

和里子 1500円(税抜)

和え物・煮物・鉢物・揚げ物・造り・寿司・うどん

 

 

 

タコと大根、グリンピースの煮物

 

里芋の田楽と生麩

生麩は甘い味付けです。

 

造り

鰹とハマチ

 

海老の押し寿司

 

天ぷら

キス・れんこん・ししとう

 

釜揚げうどん

おかわりは無料で、半玉~追加できるそうです。

温かいうどんの薬味は、

ネギ・ゴマ・生姜でいただきます。

 

太い麺で、コシがあり食べ応えのあるうどんです。

つけだしも美味しいです~。

 

ざるうどん

5段重でやってきました!

 

「え?全部にうどん入ってるんですか?」

 

とつい聞いてしまいました。

そして、もちろん入ってました( *´艸`)

5段で1玉強くらいだそうな。

300gくらいかな?

 

おかわりは無料で、1枚からできるそうです。

薬味のおかわりは、それぞれ別途115円(税別)だそうです。

 

2人で、温・冷のうどんをシェアしたかったので、それぞれのつけだしと薬味を追加。

 

 

冷たいうどんはの薬味は、

ネギ・ごま・山葵でいただきます。

 

ざるうどんは、釜揚げうどんよりさらにコシが強く、冷たい分つるつるした食感でどんどん食べれちゃいそう。

冷たいうどんだしには、山葵がよく合います。

 

窓から見える庭は風情があります。
 

お店の閉店時間が近づいていたので、なんとなく急ぎ気味で食べましたが、ちょうど15:00頃にお会計できました。

 

そんなバタバタした時間帯だったのに、ちゃんとおかわりの説明もしてくださって、急ぎ気味の中でもゆっくりした時間が過ごせました。

 

車で来るのが断然便利だと思います。

接待にも利用されることが多いそうみたいです。

優雅な気分でリーズナブルに食事ができました♪

 

 

食事処は、ランチは15:00で終了ですが、敷地内に売店と喫茶があり、そちらでゆっくりすることができます。

 

 

郷屋敷で食事した方は、喫茶で飲み物は半額になるそうです。

次の予定まで、もう少し時間があるので、喫茶によってみます♪

 

喫茶へつづく(*´ω`)

 

 

郷屋敷 (ごうやしき)

http://www.goyashiki.co.jp/gaiyo/index.html

 

香川県高松市牟礼町大町1987

 

郷屋敷うどん / 大町駅(高松)八栗口駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5