コルドバ

世界遺産指定都市です

 

コルドバ歴史地区(コルドバれきしちく)は、

後ウマイヤ朝の都であったコルドバにある世界遺産(文化遺産)地域。

メスキータやローマ橋などの建造物とユダヤ人街が登録されている。

後ウマイヤ朝時代、メスキータはモスクとして建てられ、市の中心であった。

その後レコンキスタによりキリスト勢力が失地を回復すると、メスキータの一部は壊され、キリスト教会に改築された。

メスキータの窓などはイスラム装飾が残っている。

 

ユダヤ人街の花の小径は有名。

(ウェキペディア参照)

 

 

グラナダのアルハンブラ宮殿近くのホテルから、マラガの街並みを眺めながら、バスで約1時間半かけて、移動してきました。

 

 

ローマ橋

ローマ橋は、コルドバの街の中を流れるグアダルキビル川に架かる橋の1つで、
今は歩行者と自転車専用の橋として使われています。
名前の通り、初代の橋はローマ時代に造られたのですが、戦争や暴動で何度も壊され、そのたびに改修しているので、今の橋は新しいものです。
橋脚が太く、16つのアーチがある印象的な橋です。

(ネット参照)

 

カラオーラの塔

コルドバの街の中を流れるグアダルキビル川に架かる、ローマ橋のたもとにあるイスラム時代に建造された要塞です。
メスキータの対岸にあるので、観光客はローマ橋を渡って、カラオーラの塔まで歩いてきます。

中は、歴史博物館と展望台になっていて、イスラム時代の歴史に興味ある人にとって、この博物館は十分な見ごたえがあるそうです。

 

 

 

私たちは、カラオーラの塔側から、ローマ橋を渡って、メスキータの方へ歩いていきます。

 

 

プエンテ門 

スペイン語で橋を意味する「プエンテ」。

ローマ橋を渡るとすぐに見えてきます。

街の城壁の一部となっていた門を、1571年にフェリペ2世の命により造り変えた門だそうです。

 

プエンテ門をくぐると、アーチバルコニーのある3階建ての建物がメスキータの南壁面。

 

その左側に見えるのは、

サン・ラファエルの勝利の像

コルドバの守護聖人だそうです。

18世紀フランス彫刻家ミゲール・ベデルディギエル作。

 

 

 

壁面に沿って歩き進めます。

閉ざされた門がいくつかあります。

 

メスキータが見えてきました。

 

旧ユダヤ人街

コルドバのメスキータの北側にある、入り組んだ道がある地域のこと。
昔、ユダヤ人が住んでいたところのことから、「ユダヤ人街」と呼ばれています。
白壁の家に花の鉢が飾られた観光スポット「花の小道」があります。

 

 

 

レストランに向かっている道にフラメンコの看板がありました。

 

ランチのレストランに着きました~。

 

1階もおしゃれですが、2階へ上がります。

 

私たちはここの席。

 

建物の真ん中に吹き抜けがあり、コルドバのいい雰囲気が出てます。

この席は特等席ですね~。

ガイドさんが座ってました(^^)

 

 

予約してくれていたので、パンは最初から置いていました。

クッキーみたいなのも♪

 

ずっと思ってたのですが、特にパンにバターやジャムやオリーブオイルがついてないんですね~。

ビュッフェの時は、自分で選んでとってきてバターなどありましたが、レストランで食べるときは、いつもなにもなしでした。

 

 

ボトル・カヴァ (ハーフ)小瓶 6ユーロ

たぶん飲み物は実費だったと思います。

ランチは、ツアーに含まれています。

 

メインはお肉料理でした(^^)

噂によると、仔羊の肉。

臭みがないので食べやすいです。

 

 

焼きリンゴ

甘く焼きあがっていて美味しいです♪

 

 

 

 

3階のテラス席も、気候のいい日は気持ちよさそうです♪

 

 

またフラメンコのポスター♪

 

「花の小道」

を通って歩き進めます。

白い壁と壁に飾られた花の鉢が印象的。

 

 

振り返ると、間からメスキータの塔が見えます。

記念写真のスポットの様ですが、人がたくさんいます(^^)

 

 

 

 

かわいいお店も何軒かありました。

 

 

次はメスキータへ入場します。

コルドバ、つづく・・・