アルハンブラ宮殿
https://www.alhambradegranada.org/ja/info/アルハンブラ宮殿入場チケットと料金.asp
世界遺産です
スペインの古都グラナダ。
この街の緑豊かな小高い丘の上に建つアルハンブラ宮殿は、この地を支配していたイスラム教徒の栄華の象徴であり、キリスト教徒との戦いに敗れ、追放される悲劇の舞台でもありました。
その外観は威風堂々としながら、内部は繊細かつ幻想的。
(ネット参照)
「コマレス宮」アラヤネスの中庭
ライオンの中庭
噴水の周りに12頭のライオン像
ライオンの口からも、水が出ているように見えます。
水はなによりも豊かさの証として、オアシスを思わせる池や水路・噴水が随所に設置されているそうです。
そして、噴水のライオンは水の守り神だそうです。
カルロス5世宮殿
カルロス5世宮殿の中の丸い中庭
屋根開口部直径30m、全体直径42mの宮殿内部の中庭ではグラナダ国際音楽舞踏祭が開催されます。
まん中にたつと、よく響きます。
「コマレス宮」と「メスアル宮」を隔てる壁
ヘネラリーフェ庭園
ヘネラリフェ庭園の中核をなすアセキアの中庭
噴水や水路が随所に見られることから、「水の宮殿」とも呼ばれています。
水の塔
お土産屋さんもあります♪
アルハンブラ宮殿からの景色
アルバイシンの丘
宮殿の北側、ダロ川を隔ててある丘がアルバイシン。
ナスル王朝時代に一般住民の住居区として作られ、当時の街並みが今も残る。
グラナダの旧市街の中でも最も古い地区で、白壁の家々が立ち並んでいます。
サクラモンテの丘
この右、 アルハンブラ宮殿の北側は、サクロモンテの丘があり、奥は洞窟住居になっているそうです。
フラメンコ発祥の地と言われるサクロモンテの丘は、ロマ族が住み、夜には洞窟フラメンコのタブラオが賑わいを見せる。
そして、イスラム教徒の文化が残り、観光客の注目度も高いアルバイシン地区。
その裏には、15世紀、キリスト教徒の治世になり、迫害されて生きてきた彼らの苦しい歴史があります。
(ネット参照)
今回はいけませんでしたが、サクロモンテ洞窟博物館やフラメンコを通して、歴史も勉強せねばなりませんね。
アルハンブラ宮殿、アルバイシン地区、サクロモンテの丘、またぜひ訪れたい場所です。