12月30日に、スペインから帰国しました。

少しづつ、写真の整理をしていきます~(^^)/

 

2017年12月23日㈯~12月30日㈯

阪急交通社の8日間のスペイン旅行ツアーです。

 

23日㈯の1日目は、移動で終わりました。

夜遅くにバルセロナのホテルに着き、翌日朝食後の観光です。

 

2日目、24日(日)は、バルセロナ市内観光です。

 

サグラダファミリア (聖家族教会)

世界遺産です

 

1882年に建築家フランシスコ・デ・ビヤールが着工し、アントニ・ガウディが引き継いだが、彼の死(1926年)後、いま建設が続く未完の教会。

 

21 世紀に入っても、完成まであと200年はかかるだろうと言われてきましたが、2010年ローマ教皇ベネディクト16世によって「バシリカ」に認定する 聖別のミサが執り行われのを契機に急ピッチで工事が進み、現在ガウディ没後100年に当たる2026年の完成を目指しています。

 

 

 

外観の迫力は圧巻です。

前の水面に移るサグラダファミリアも幻想的。

 

上層部はまだ工事中ですね。

 

 

 

 

サグラダ・ファミリア教会は、立体曼荼羅ならぬ‘立体聖書’。
東側の生誕ファサードには、マリアの受胎告知に始まり、イエス・キリストが誕生し、成長していくまでの各エピソードが彫刻によって表されています。

まずファサードには左から順に父ヨセフを象徴する「希望の門」
イエスを象徴する「慈愛の門」
母マリアを象徴する「信仰の門」
3つから成り立っているそうです。

 

 

 

 

 

塔と塔を結ぶ渡り廊下の前にそびえる生命の木

 

 

【奏楽の天使たち】ファザードの正面左に3人右に3人、合計6人の天使達が、それぞれハーブ、ファゴット、バイオリン、民族楽器を演奏している場面で。

この幾つか像は、日本人彫刻家の外尾悦郎氏の制作だそうです。

 

 

 

 

 

中の教会へ。

 

教会を支える柱は4種類の石が使われ、天井近くに達するとそれらは枝ています。

ガウデイが100年前に目指した自然の明るさに満ちた教会。

 

 

 

サグラダ・ファミリア教会の主祭壇の天蓋飾り。
これはガウディの作品ではなく、麦とブドウで飾られた天蓋は、生前のガウディ作品の一つであるマヨルカ島のパルマ・デ・マヨルカにあるカテドラルの天蓋飾りを元に、彼の死後に作られたそうです。

サグラダ・ファミリア教会の内部には大きなステンドグラスがたくさんあり、陽の光が入り込みとてもきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

乗降エレベーターで塔の上までのぼれます。

そこかららせん階段で、約400段くらいの階段をひたすらおります。

間の窓から見える景色もきれいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サグラダファミリア (聖家族教会)

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