近鉄特急にて、
賢島駅~松阪駅
この旅の1番の目的は、ここです~!
松阪肉元祖 和田金
すき焼きをいただきます。
和田金の寿き焼肉は、少し厚めに切っていて、その松阪肉をほどよい温度でじんわり焼いていくのが、和田金流。
上品な菊炭と南部鉄で作られた重圧な鉄鍋で、じんわり焼いてくださります。
かはり炙り焼 800円
赤ワイングラス 2270円
2011年 モンテティ・モンテティ
濃厚できめ細かく、お肉にも合うワイン。
寿き焼きは、コースと単品(御飯 香の物付)から選べます。
ランクも、松竹梅の3種類で、お肉の量は同じで部位が違うらしい。
全部松阪肉なので、どれを選んでも失敗はないと思いますが、やっぱり松が食べたいよね(^^♪
コースじゃない方を注文しました。
寿き焼 (御飯 香の物付)
松 1人前 13200円
部位はリブロースだそうです。
1人前 2枚で130g
菊炭と南部鉄で作られた重圧な鉄鍋で
つきっきりでじんわり焼いてくださります。
まず1枚♪
2枚♪
お砂糖と♪
たまり醤油♪
少し昆布だしをプラスして、じっくりと焼いていきます。
「卵をお割りください~」
「溶いてください~」
と、指示をくれます。
いわれるがまま卵の準備を(^^)
きました♪
いい焼具合で、お皿に入れてくれます。
念願の松阪肉の寿き焼です。
卵をしっかり絡めて、一口。
脂身が多めで柔らかく、上質なのでぷるぷるした脂身としっかりした肉質のなんともいえない食感(*´▽`*)
お肉も分厚めでボリュームもあります。
お肉を1枚ずついただいたら、お野菜投入。
和田金の文字の入った京都の焼き麩はとてもモチモチです。
お野菜は、淡路の玉ネギ・大分のしいたけ・伊勢の青ネギ
など、産地にもこだわっています。
それにしても、しいたけ大きい~!
お野菜もそこそこに、2枚目の松阪肉投入!
卵も2つ目です。
最後の方は、少しお鍋の味が濃くなってきて、卵もう一つ追加したくなりました。
白いご飯があると、ちょうどいいのかも~。
卵もぷるぷるですね~。
和田金特製 牛肉の櫃まむし 1600円 (1人前)
寿き焼 単品に御飯がついていたのですが、
牛肉の櫃まむしもおすすめということで、気になるのでそちらにしてみました。
炭火で焼いた上品な味付けの牛肉と、そのままでも美味しい味の付いた御飯と、香り高い海苔と共に。
錦糸卵ものってます。
薬味は、山葵・三つ葉。
1人前で、お茶碗軽く2杯くらいです。
御飯に味がついていたのが、白ご飯の方が合うような気もしますが、炭火で焼いたお肉もさらにいただけて、ちょっと得した気分です。
最後は、おだしをかけて櫃まむし風に♪
食べれたら、ステーキも食べてみよう(*´▽`*)
なんて、贅沢なことを言うだけ言ってみたりしてましたが、
お腹いっぱいでやっぱり追加は無理でした(笑)
松阪城跡が近くだということで、少し足を延ばして行ってみました。
松坂城跡(松阪公園)
https://www.kankomie.or.jp/spot/detail_2879.html
豪壮な石垣が残る松阪のシンボル
桜と藤の名所でもあり、松阪公園として親しまれています。平成23年2月には、国史跡に指定されました。
本丸跡
天守閣跡
ちなみに、「松阪牛」のことを、私は「まつざかぎゅう」と言っていました。
「まつさかぎゅうやで!」
と討論になり、検索してみました。
『松阪牛』については本来、いろいろな名前があったようですが、
三重ブランドとして『まつさかうし』をメインで呼ぶことに決まったそうです。
ただし、通称の『まつざかぎゅう』と呼んでも間違いではなしそうです。
県と協議会の制度として決めただけのもので、読み方を制約したわけではないらしい。
そして、地名は?
地名「松阪」の読み方。
「まつざか」ではなく「まつさか」が正しいそうです。
県では濁らず『まつさか』と読みますが、濁っても間違いというわけではないそうです。
なので、
地名は「松阪(まつさか)」
お肉は「松阪牛(まつさかうし)」「松阪肉(まつさかにく)」
というのが、一応の正しい読み方みたいですね。
お土産に、まつさかうしの駅弁買って帰ります(^^♪