のぼりべつクマ牧場のロープウェーで降りてから、ぶらぶらと温泉街を。
とりあえず「地獄谷」へ行こうと、道を聞きながら進みます♪


閻魔堂(えんまどう)
http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E9%96%BB%E9%AD%94%E5%A0%82%EF%BC%88%E3%81%88%E3%82%93%E3%81%BE%E3%81%A9%E3%81%86%EF%BC%89

平成5年、第30回登別地獄まつりの記念事業として製作した「閻魔大王からくり山車」が安置されています。
地獄まつり以外は、閻魔堂の中でからくりを上演しているそうです。


泉源公園の間欠泉
http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E6%B3%89%E6%BA%90%E5%85%AC%E5%9C%92%E3%81%AE%E9%96%93%E6%AC%A0%E6%B3%89

地獄谷から流れる温泉の川沿いから噴き出す、間欠泉を活用した公園。
約3時間の間隔で迫力ある音・湯気とともに、勢いよく噴き出す間欠泉を体感することができます。

湯けむりがすごい~。








登別地獄谷

http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=jigokudani2


日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡。
直径は約450m、面積は約11ha。
谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、
泡を立てて煮えたぎる風景が 「鬼の棲む地獄」の由来。
また、ここから多種類の温泉が1日1万㌧も湧出されており、温泉街のホテルや旅館に給湯されております。

あっちこっちで、湯煙あがってました。





昨日タクシーの運転手さんが
「大沼湯もいいよ~」
って言ってたのを思い出して、軽い気持ちで行ってみようと思いました。

・・・

結構な山道で、革靴やヒールだとしんどいと思います。







地獄谷から、やや山道を(のぼり)歩くこと、約10分。
大沼湯展望台に着きました。


お~目


大沼湯
http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E5%A4%A7%E6%B9%AF%E6%B2%BC

日和山が噴火した時の爆裂火口跡で、周囲1kmのひょうたん型の沼。
表面の温度は40~50度,深い所だと130度もある。昔は火薬の原料である硫黄を採取していたそうです。


ここから、あそこの大沼湯の前の道路まで行きたいけど、どれくらいでつくのか、本当に行けるのか分からず、来た道引き返そうかと迷ったけど、引き返すのも結構な道のりだったので、先に進んでみることにしました。

大沼湯展望台から、ゆっくり歩いて、15分くらいかな~。
下り山道を降りて、たどり着きました。





ここから少し温泉街へ歩いたところに、この大湯沼から溢れ出した温泉で、天然足湯ができるそうです。


大湯沼川天然足湯

http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E5%A4%A7%E6%B9%AF%E6%B2%BC%E5%B7%9D%E5%A4%A9%E7%84%B6%E8%B6%B3%E6%B9%AF





奥の湯
http://www.noboribetsu-spa.jp/?see=%E5%A5%A5%E3%81%AE%E6%B9%AF


日和山の爆裂火口跡の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が激しく噴出しているそうです。
沼の表面温度は約75℃~85℃と高く、特に沼の手前と中央付近の噴出が激しく、煮えたぎる湯釜のよう。


ふつふつ沸き立っているのが見えます。


大きめの駐車場があり、ここから温泉街までは道が整っていますので、車で来ることができます。
宿まで歩くと15分くらいとのことでしたが、宿に電話して、タクシー呼んでもらって帰りました。

こんなことなら、最初からタクシーで来てもよかったな~。
なんて、少し思っちゃうくらいの山道でした。

足湯もしたかったけど、タクシーで横目に見ながら、足湯の入口を通り過ぎ、お昼間で宿でゆっくり過ごします音譜

ちなみに、昨日駅から宿まで乗せてくださった、同じタクシーの運転手さんでした(笑)