日光東照宮(栃木)と湯波うどんと湯波そば

ついに日光にやってきました

日光東照宮
http://www.toshogu.jp/index.html

石鳥居(重文)

五重塔(重文)

三神庫(重文)

神厩舎・三猿(重文)
ご新馬をつなぐ厩(うまや)です。
昔から猿が馬を守るとされていることから、長押上には猿の彫刻が8面あり、人間の一生が風刺されています。






三猿の中でも有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」です。

勝手に大人での解釈をしていましたが、説明が書いていました。

「幼いうちは、純真で周囲の影響を受けやすい。
だから世の中の悪いことは見聞きせず、悪い言葉も使わせず、良いものだけを与えよ。
　この時期に、良いものだけを身に付けておけば、悪いものに触れ(対し)ても正しい判断(行動)ができる。」



陽明門(国宝)
キラキラ輝いています。
一つ一つの創りがすごい。



廻廊(国宝)







唐門(国宝)


結婚式されていました。




人の一生は重き荷を負て　遠き道を行くが如し　ｂｙ家康

日光名物の湯波そば・うどんは、絶対食べなきゃね



湯波うどん　1000円

湯波ざるそば　1000円

京都のゆばは「湯葉」と書き、日光では「湯波」と書くそうです。

大豆から作った豆乳を煮詰めて表面にできた膜を引き上げたものをゆばと言いますが、
京都の湯葉は、膜を1枚引き上げたもので、日光の湯波は二つ折りのものだそうです。




うどんは、やや平たく、きしめんの少し手前な感じ。
だしは思っていたより濃くなく、関西と比べると少し醤油が濃いくらいで、食べやすかったです。

湯波は、分厚く渦巻き状になっていて(たぶん揚巻湯波)、歯ごたえしっかり甘め。

お店では、お土産も販売していました。

御土産　御食事　きしの
http://www.nikko-kankou.org/gourmet/444/

栃木県日光市山内2281-3
0288-54-0974


日光での滞在時間は少なく、東照宮は全部まわれませんでしたが、
群馬県の桐生まで来たのだからと、思い切って日光まで足を延ばしてみてよかったです。

わたらせ渓谷鐵道と、日光バスを乗り継いでこられる交通手段があって助かりました。


帰りはJRで、宇都宮・東京経由で大阪まで帰ります(^_^)



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